PayPayで投資ができる?ポイントを貯めてはいけない理由とは

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

 

お金についていろいろな話題をお届けする「川部紀子のおかねカンケイ」。
今回は、今時のキャッシュレス決済とポイントの使い方についてのお話です。

今どきのポイントというのは、年間3万、5万は当たり前!

一般家庭でも10万円超もあるくらいなので、本当に馬鹿にはできません。
馬鹿にできないどころか、これはすごいことですよね。

ここで、川部紀子さんがオススメのポイントの使い方について教えていただきました。

 

どうぞ、最後までお付き合いください!

 










Contents

ポイントは貯めずに使うべきたった1つの理由

 

 

 

オススメのポイントの使い方は、

 

ポイントは貯めずに使うべし!

 

ということです。

 

なぜ貯めずに使ったほうがいいのかというと…

 

ポイントは、貯めると期限切れのリスクがあるからです。

1万円分、2万円分…とたくさんポイントがたまると嬉しくて
もっと貯めようと考える方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

家計の足しにしたいなら、ポイントは貯めずに今すぐ使いましょう!

 

ポイントがたくさん溜まって、普段は買わない素晴らしい商品に手を出してしまう…
なんて方、いらっしゃいませんか?

 

それはもちろん、素晴らしい商品が手に入るとなれば
ついつい手を出してしまうかもしれませんが…

 

家計の足しには、なりません。

 

手に入ったら嬉しいかもしれませんが、ポイントがなかったら買う予定ではなかったものだったり
そもそも目に入らなかったものだったりしますよね。

 

もちろん、お金に余裕がある人は

 

「素晴らしいものが手に入って嬉しい!」

 

と素直に喜んでいいのですが、

 

「少しでも家計の足しにしたい!」

 

という方は、ポイントをためてはいけません

 

数円、数十円というレベルで毎回値引き的に使いましょう。

 

溜まったものは使っていく、と先程から話していますが…
ポイントは、貯まる前に使いましょうね!

 

ポイントはすぐ使う
これを、覚えていてください。

ポイントがでたと思ったら、すぐ使うことを心がけましょう。

 

 



Paypayで投資ができる?

 

 

 

 

そして、このポイント。

 

最近では、別の使い道があります。
それが、ポイント投資

買い物で溜まったポイントで投資を始める、というものです。

PayPayを使っている方も多いと思います。

PayPayには、PayPayボーナス運用というものがあるんです。

 

それに実際に登録して、川部紀子さんが驚いたことがあります。

 

それは、スマホだけで秒単位で申し込みできるということ。

川部紀子さんは先程も述べたように、ポイントはすぐ使い切ってしまうため
15円分しかポイントが残っていなかったんです。

この15円分のポイントで、投資ってできると思いますか?

 

実は…

 

できるんです!

 

 

15円分のポイントが、1分もかからないうちに手続きできてしまうという投資。

 

自分のお金じゃなくても、ポイントで投資ができます。

 

 



ポイント投資で大切な3つの学び

 

 

 

「勉強というか、練習みたいな感じ?」

 

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

普通にポイント投資をするだけだと、ポイントの増減だけで一喜一憂してしまうことにも
なりかねませんから、勉強にはなりませんよね。

そうならないためにも、ポイント投資で省略されがちな”学び”について
今回はPayPayを例にとってお話します。

 

「増えたかな、減ったかな?」

 

だけだったら、学んではいないですからね。

 

ポイント投資で大切な3つの学びについて、
順を追って説明していきたいと思います。

 



税金の手続きも口座開設も不要

 

 

 

 

本来であれば投資を始める場合、
証券口座の開設が必要です。

そのときに、税金の払い方も決めて書いたりする必要もあります。

でもこのPayPayボーナス運用は、口座開設も税金の手続きも不要!

しかも、儲かっても税金もかからないんです!

本来は、利息やもうけが出たら20.315%税金がかかるのですが税金はかかりません。

 

「えっ、税金かからないの?」
「少ない金額だからってこと?」

 

と、思った方もいらっしゃるかと思います。

その疑問こそが、大事。

それが学びのもとになりますからね。

 



50万円までは税金がかからない

 

 

 

なぜ税金がかからないのかというと、
お金の収入という扱いではなく値引き扱いやサービスの一部だからです。

そのため、税金がかからないということなんですね。

PayPayの場合は値引きではなく、サービスの一部になっています。
もらったポイントは値引きや特典、プレゼントという扱い。

これだったら、税金はかからないですね。

税金がかからないと先程から言いましたが、それには1つ条件があります。
それは、50万円までは税金がかからないということ。

いわゆる、一時所得という扱いになります。

税金がかかる対象になっても、50万円分までなら税金はかかりません

PayPayからのポイントは、お金と同じように買い物で使うことができます。
儲かったとしてもお金扱いではないので証券口座も作る必要もありません

運用でポイントが増えても儲けても、お金みたいに使える
なのに、お金扱いじゃないから税金もかからない

 

という、不思議なものなんです。

 

お金と同じように使えるのに、
お金扱いじゃないから税金不要
ってすごいですよね!

 

 



なぜ増えたり減ったりするの?

 

 

 

 

 

ここでみなさん、

 

 

「PayPayボーナス運用って、投資なんですよね?」
「増えたり減ったりするんですよね?」

 

という疑問、出てきませんか?

 

お金のように使えて、買い物もできる。

 

第3の学びのポイントは、

 

なんで減ったり増えたりするの?

 

というお話です。

 

 

まず、PayPayボーナス運用というのは、
S&P500のETFというものに連動しているんです。

 

 

「えっ!?どういうこと!?」

 

と、思いますよね。

 

順番に説明していきます。

 

まずは、S&P500について。
S&P500は、アメリカの株の指標のことです。

日本だと日経平均株価225社の、
平均の日経平均株価やTOPIXがそれにあたります。

S&P500というのは、アメリカの代表的な500社の株価の動き。

 

アメリカの代表的な500社というのは、

  • アップル社
  • マイクロソフト
  • Google
  • Facebook

 

など。

 

※ちなみに、Googleはアルファベットという会社もあります。

 

そういう会社にたくさんの人のお金を投資して、
その500社の動きと同じような動きをするしくみがあります。

機械的に投資するしくみが、ETF。
これは、投資信託のようなしくみです。

 

先程述べた川部紀子さんの15円分のPayPayの例でいうと…

 

その15円分は、アメリカの500社の動きに連動しているんです。

 

要するに、PayPayボーナス運用というのは言ってみれば
ポイントで行うアメリカ株投資みたいなもの。

お金ではないので、擬似的な投資ということになりますね。

 

ここまで、ポイント投資で省略されがちな3つの学びについてお伝えして来ました。
いかがでしたか?

ポイント投資をやるなら、
ここまでの学びとセットでぜひやってみてくださいね。

投資して増えたポイントは、コンビニなどの値引きにも使えます。
ですので、ポイントが貯まる前に生活必需品にまめに使っていきましょう!

 

 



まとめ

 

 

ポイントは、貯まる前に使うべし!

◎ポイントは少額から投資できる

◎PayPayボーナス運用のポイントは、値引き的に使う

◎PayPayボーナス運用とは、ポイントで行うアメリカ株投資

◎ポイント投資は、税金の手続きも証券口座も不要

◎儲かったとしても、50万円分までは税金がかからない

◎PayPayボーナス運用は、S&P500のETFに連動している

◎S&P500とは、Google、Facebook、マイクロソフトなどアメリカの代表的な500社の株の指標のこと

◎ETFとは、投資信託のような仕組み

 

 










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