「とんでもない試み」吉岡里帆がゾッキから紐解く漫画家・大橋裕之

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

 

今回のゲストは、漫画家の大橋裕之さんです。
大橋裕之さんは1980年、愛知県生まれ。

2005年から自費出版で活動をスタートし、ミニコミやフリーマガジンなどに執筆。
その後、「Quick Japan」で商業デビューされます。

以来、様々な作品を発表。

また、大橋さんが原作を手掛けた作品「ゾッキ」が実写映画化。現在公開中です。

竹中直人監督、山田孝之監督、斎藤工監督による共同制作の作品で、
吉岡里帆さんも出演
しています。

今回は大橋裕之さんご自身や作品、街や
ライフスタイルのお話などを伺っていきます。

そして、後半はGOOD LIVING COLLEGE。

今回は、インテリアスタイリストの遠藤慎也さんにお話を伺います。
今回のテーマは、クローゼットの収納術についてです。

 

どうぞ、最後までお付き合いください!

 










Contents

漫画家・大橋裕之から見た映画「ゾッキ」

 

 

 

映画「ゾッキ」の原作を描かれた、大橋裕之さん。
大橋さんはこの映画を見てどのように思ったのでしょうか?

映画「ゾッキ」は短編作品が繋がっていくので、
なかなか冷静にみれなかったという大橋裕之さん。

ですが何度も見るうちに自然に見れるようになり、
とても面白い作品だったと思ったのだそう。

映画化されたのは、大橋さんの初期作品集「ゾッキA」と「ゾッキB」です。

ここで、改めて作品のご紹介をさせていただきたいと思います。

大橋さんの初期の短編集、「ゾッキA」「ゾッキB」に収録されているおよそ30篇の
短編作品の中から多数のエピソードを織り交ぜて構成されたのが映画「ゾッキ」

この映画では俳優の竹中直人さん、山田孝之さん、斎藤工さんの3人が共同監督を務め
脚本が舞台演出家の倉持裕さんが手掛けています。

映画版の「ゾッキ」が出る前には、大橋裕之さんの
「音楽」というアニメーション作品が映画化もされました。

 

「作品が映画化されることは単純に嬉しいけど、
この原作で大丈夫かな?みたいな心配はあった

 

という、大橋裕之さん。

 

そんな大橋裕之さんは、映画監督に
“こうしてくれ”という口出しはしないようにしています。

映画監督の好きなようにやっていただきたい、というかなり寛容なスタイル。

あまりにも違ってしまうのは困りものですが、
今までそういうことはなかったのだそう。

映画「ゾッキ」では竹中直人さん、山田孝之さん、
斎藤工さんの3人が監督を務められています。

大橋裕之さんは、撮影現場に何度か顔を出していたようです。
そのときのことを、大橋裕之さんはこう話します。

 

「当たり前だと思うんですけど、みなさんすごい真剣に取り組まれてて。
僕は普段1人で作業してるので、大勢の方が一緒に動いてるっていう。
それを仕切るところを見ててすごい大変な仕事だなと思いましたね。」

 

 

竹中直人さん、山田孝之さん、斎藤工さん。
この3人が「ゾッキ」の映画監督をやると聞いて、吉岡里帆さんはとても驚いたといいます。

なぜなら、3人とも全然タイプが違うという印象があったからです。

 

「こんなに違う3人で1本取るってどうなるんだろう?」

 

という気持ちにもなったとか。

 

“3人とも、根底が「ゾッキ」や大橋さんへのリスペクトから始まっている“と吉岡里帆さん。

 

根底が同じ気持ちでやっているから、
守りたいものが共通しているのかもしれない
と感じたといいます。

映画「ゾッキ」を見て、吉岡里帆さんは3人の監督の
“一致団結”を垣間見ることができたそうです。

 



子供時代はファミコンをしている友達を眺めていた?

 

 

 

 

 

さて、ここからは漫画家大橋さんの原点を探っていきたいと思います。

大橋裕之さんのご出身は愛知県蒲郡市。

大橋裕之さんはどういうタイプの子供だったのかというと、
大勢の前で話すことはあまりできなかったタイプでファミコンをよくやっていたといいます。

 

その言葉を聞いて、吉岡里帆さんがあることを思い出しました。

 

それは、友達がファミコンをして遊んでいるところを
大橋裕之さんが後ろでずっと見ていた
ということ。

 

「あっ、これインタビューですごい笑いました!ファミコンをしていて、
みんなが、友達がしてるときに後ろで見てる子供だったって笑」

 

と、吉岡里帆さん。

 

 

友達と一緒に遊んだこともあるのですが、
友達が遊んでいるところを面白くて見ていたようです。

 

 

 



大橋裕之が漫画家を目指したきっかけとは

 

 

 

 

そんな子供時代を過ごした大橋裕之さんが、
漫画家を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

 

漫画家になりたいと漠然と思ったのは大橋裕之さんが、保育園のとき。

 

キン肉マンの絵を描いていたら友達に絵がうまいと言われて、
“俺にも書いてくれ”と言われたそう。

それがとても嬉しかったといいます。

それがきっかけで、漠然と漫画家になりたいという夢を持つように。
しかし、小中高とそんな夢もなくなってしまいます。

大橋裕之さんが、本格的に漫画家を目指そうと思ったのは高校卒業直前

新人賞を獲った作品を見たとき、大橋裕之さんは

 

自分のほうがもっと面白いのが描けるんじゃないか

 

と思ったといいます。

 

それが、漫画家を目指す大きなきっかけとなりました。

 

「その新人賞の人の作品めっちゃ読みたいです笑」

 

と、吉岡里帆さん。

 

ちなみに、そのとき新人賞を獲った作品は…

 

覚えていないのだそうです笑

 

 

 

 



「1冊も売れないかもしれない」自費出版が自信をつけた

 

 

 

 

 

 

 

そして、2005年から自費出版で活動をスタートし
ミニコミやフリーマガジンなどに執筆されるようになった大橋裕之さん。

自費出版で活動するというのは、すごいエネルギッシュな感じがしますが…
実際はどうだったのでしょうか?

大橋裕之さんが自費出版した本は本当に小さく、
インターネットでやりとりして製作してもらったもの。

自費出版で本を作ることは自体はそれほど大変ではありませんでした

しかし、1冊も売れないかもしれないという不安はありました。

手応えはちょっとずつ、と話す大橋裕之さん。

このときはまだ地元にいた大橋裕之さんですが、
自分の本をおいてもらえる本屋が東京に何軒かあったそうです。

そこに本を送って、本屋で販売を開始。

本にはメールアドレスも載せていたので、
読者から感想のメールをもらえるようになりました。

それで少しずつ、自信がついてきたといいます。

 

当時は、どんな感想が多かったのか?気になりますよね。

 

面白かったという感想が割と多かったのですが、
中には辛辣な感想も…。

 

「そういうのもわざわざ送ってきてくださるんですね笑」

 

と、吉岡里帆さん。

 

 

「こっちからもちょっと…反論じゃないけど。笑」

 

と、大橋裕之さん苦笑い。

 

そんなやりとりもあったということなんですね。

 

大橋裕之さんの支えになった漫画は、
書き込んでない系の漫画。

それらの漫画を参考にしたり、
元気付けられたことも多くあったといいます。

はた万次郎先生の漫画が、大橋裕之さんのお気に入り。
エッセイ漫画が多めのようです。

 

 

“大橋裕之流”漫画の書き方

 

 

普段、大橋裕之さんはどのように漫画を描いているのか。

どういう流れで、そしてどういう時間軸で
制作されているのかというと…

まず、普段からネタをメモしています。

そこから拾っていき、”これは話になるな”というものを
ネームという設計図のようなものに書き起こして、それが決まったら作画していきます。

時間帯としては昼間やったり、夜やったりとバラバラ。

大橋裕之さんが作品を手掛ける上で意識されていることは、
シーンや描写をなるべく伝わりやすくするように心がけること。

もとから伝わりにくいものをテーマとして扱っているので、
伝わりやすいようにという表現だったんですね。

逆に言うと伝わりづらい内容だからこそ余白がたくさんあって、
楽しい気分になる。

 

それが、大橋裕之さんの漫画です。

 

 



テレ東プロデューサー佐久間宣行も絶賛!
「世界が嫌になったときに読み返す」大橋裕之の漫画の世界

 

 

 

 

漫画「ゾッキC」の帯には、テレビ東京プロデューサーの佐久間信之さんから
こんなコメントが書かれています。

 

世界が嫌いになりそうなときに、この本を読み返します

 

 

“大橋さんの漫画を読むときって、みんなそれぞれ特別な精神状態がある気がしてて”と、吉岡里帆さん。

 

それを読んで救われる人もいるかもしれないし、笑いたくて読む人もいる。

 

吉岡里帆さんは、大橋裕之さんの漫画についてこう話します。

 

「言葉にするのはすごい難しいけど、”果てしない余白”を感じます。笑
すごくちっちゃくも感じるし、ものすごい広い哲学みたいにも感じるしっていう。面白いですよね笑」

 

 

登場人物のこれまでとその後も…?長編への挑戦

 

 

 

 

 

 

 

大橋裕之さんが漫画家としていつか描いてみたいものや挑戦してみたいこと。

それは、短編ではなく長編のストーリーをかくこと
これは、何年も前から言い続けています。

“読者としてはめっちゃ読みたい!”と、吉岡里帆さん。

 

大橋さんの漫画を読んでいると、吉岡里帆さんは登場人物のその後が気になるといいます。
“この人たちはどうなるんだろう”というザワザワ感がすごいあるのだとか。

今まで出してきたキャラクターのこれまでやその後は、
“ネタに困ったら書きたい”と大橋裕之さん。

困ったとき用に、登場人物のこれまでとその後のストーリーが見れる日が来るかもしれませんね。



大橋裕之が快適に過ごすために心がけていること

 

 

 

ここからは、大橋さんのライフスタイルについて伺っていきます。
大橋裕之さんが快適に暮らすために心がけていることは、ゴミ出し。

コバエが夏に湧くのがつらいですからね…。
とても大事なことです。

 

そして、You Tubeなどの動画はキリがないので昼間はみない
これを、大橋裕之さんは自分自身に課しています。

格闘技が好きな大橋裕之さんは、格闘家の人たちがやっている番組を見るのだそう。

格闘家でユーチューバーをやっている人も実は多いのだとか。

そういうYou Tubeの番組を見るとキリがなくなってしまうので、
昼間は見ないようにしているということなんですね。

街の喧嘩自慢など、格闘家ならではの番組は気になってしまうとか。

 

「あと、これ気になりました!」

 

と、吉岡里帆さんが切り出したのが大橋裕之さんが暮らしの中でほしいもの。

 

それは、ドラムセットとサンドバッグです。

 

「ドラムがすごく叩けるわけでもないんですけど。
サンドバッグも叩きたいなっていう気持ちがあります笑」

 

と、大橋裕之さん。

 

“確かに、叩いていいものランキングでかなり上位にきますね”という吉岡里帆さんの言葉に、

 

 

「考えた並べたわけじゃないですけど、今気づいたら2つとも叩くもの…笑」

 

 

と、大橋裕之さん苦笑い。

 

どうやら、大橋裕之さんには叩きたい欲が燃えたぎっているのかもしれません。

 

 



上京して以来、全く引越ししていない?

 

 

 

 

次にお伝えするのは、大橋裕之さんのご自宅の中の雰囲気について。

大橋裕之さんとはリモートでつないでいるのですが…
一瞬、日本家屋が見えます。

木造の古いアパートですね。

今回は、間取りも書いていただいきました。
雰囲気が、本当に古いアパート。

和室の部屋は落ち着くのですが、ちょっと古すぎるので不安も…。

玄関の鍵も普通の鍵屋さんでは作れない、
宝箱のような感じのレトロな鍵なのだとか。

 

「部屋選びや引っ越すときの、これは譲れないポイントはありますか?」

 

どの吉岡里帆さんの質問に、

 

“あんまり引っ越さない”と答えた大橋裕之さん。
実は、今大橋裕之さんが住んでいる家は上京してから15年間ずっと住んでいるんです。

 

吉岡里帆さん、あまりの驚きで

 

「えっ!?本当…えっ、そうなんですか!
私、こんなに引っ越したくならない人に会ったことないです、東京に住んでる人で。」

 

との声が。

 

 

心機一転、違う街に住むぞ!という気持ちはあるにはあるのですが、
引っ越したいという気持ちがあまりないのだそう。

物件探しが大変ということも、その理由の1つではあります。

 

 

 



漫画家・大橋裕之は”掴みどころがなさすぎる”?

 

 

大橋裕之さんの苦手なことは、料理。
自炊はするのですが、つくるにしてもあまりこだわりがないとのこと。

 

「好きな食べ物とかは?」

 

と聞かれた大橋裕之さん。

 

 

すると…

 

 

「カレーって答えてるんですけど。カレーは好きなんですけど、そんなに詳しくないんですよね。」

 

との返答が。

 

 

「大橋さんと話してて思いました。掴みどころなさすぎませんか?笑」

 

 

と、吉岡里帆さん。

 

「いやあー、大橋さんって感じします。笑」

 

と、吉岡里帆さん納得されていました。

 

 

 

そんな吉岡里帆さんは、大橋裕之さんのインスタグラムの更新をいつも楽しみにしています。

吉岡里帆さんが特に楽しみにしているのが、ギターマン

“つらすぎるかなと思ったりもするんですけど…”と話す大橋裕之さんですが、
切ないけれども胸の奥がキュッとなる。

吉岡里帆さんは、そうギターマンについて話しています。

 

先程、チラッとお伝えした「ゾッキC」ですが…

以前から話があったかというと、そうではなく実写映画化のタイミングで
便乗勝負しよう
という出版社からの提案で「ゾッキC」が出されました。

初めて大橋さんに触れる人も、大橋さんの濃い部分、そして新しい部分。
両方触れられる一冊になっています。

商業デビュー作である、2007年の「世界最古の電子楽器しずこ」や
今回の本番のために描き下ろされた「かさ」、
2017年の「スーパーロンリーあいだくん」という、元ひきこもりの警備員の日常がしみる作品など…。

最近の作品もそうですが、過去の名作も入っています。

「ゾッキ」という言葉の意味は、寄せ集め。

まさに、最高の寄せ集めになっています。

その中で吉岡里帆さんが腹を抱えるほど笑ったのが、「走る人」。
普段感じていることがちょっとだけ入ってたからだと思う、と話す吉岡里帆さん。

 

「走る人」について、吉岡里帆さんはこう話しています。

 

「”ばかにすんなよ!”みたいなね、ちょっとしたフラストレーションとかを代弁してくれた感じがして。笑
ちょっと嬉しかったですね。スカッとしましたね。笑
ありがとうございましたと伝えたい作品でした。」

 

 

人生のヒントは無視しているところにある

 

 

 

いろいろな作品を出されていて、いろんなところで大橋さんの絵を見る機会が年々増えてきています。
たくさんの作品を書かれている中で、どの作品にも貫かれていることがあります。

それは、あまり書かなくてもいいような部分を細かく見つけて書いていくということ。

 

先程もお伝えしたように、シーンや描写をわかりやすく伝えられるように書くことも
大橋裕之さんは大切にしています。

 

意外とみんなが無視してる部分に、実はすごい人生のヒントがあったり、
ちょっとした喜びとか救いがあったり

「そうなの、それ実は悲しいんだよ!私」というのを代弁してもらった気持ちになったり。

意外と出ていない部分に、それらが隠されているなのが
大橋裕之さんの作品の良さでもあります。

作品を見るのがとても楽しみ、と吉岡里帆さん。

みなさんもぜひ、映画「ゾッキ」も見てみてくださいね。
原作と比べてみるのもいいかもしれません。

 

 



クローゼットの収納は”見せる”と”隠す”を明確に

 

 

 

 

ここからは、様々なジャンルのエキスパートにお話を伺う、GOOD LIVING COLLEGE。

今回は、ブーツヨークスタイルを主催されているインテリアスタイリストの
遠藤慎也さんにお話を伺います。

遠藤さんは1984年埼玉県生まれ。
立教大学社会学部を卒業後、インテリアの専門学校へ進学されます。

その後、2011年からインテリアスタイリストの活動を本格的にスタート。

イースト婦人画報社「ELLE PECOR」、幻冬舎「GOETHE」などの雑誌をはじめ、
カタログ、商業施設の展示、ディスプレイなど様々なスタイリングを担当。

また3月に三才ブックスから、著書「インテリアスタイリストのネタ帖」を発売。

人の面影・温度を感じる空間を何もないところから創造するスタイリングは、
多方面から注目されています。

今回は、クローゼットの収納術をテーマにお話を伺いました。

 

新生活にも慣れて忙しい毎日を過ごしている方も多いと思います。
そんな中、収納がおざなりになってしまっている方はいませんか?

新しく服を買ってしまい、洋服の収納がうまく行かないといったこともあるかもしれませんね。

そんなときは、家のクローゼットを見直してみてはいかがでしょうか。

服を選ぶことをスムーズにするためにクローゼットを有効活用して
快適に使えるようになれば朝の忙しい時間でも少し余裕ができるかもしれません。

収納のポイントは、クローゼット内の見せる、隠すを明確にすること。

まずは、隠して収納するための引き出しや収納ボックスなどを
自分のクローゼットに配置できるサイズを把握し、準備
することが大切です。

「これくらいのサイズ」といって曖昧に購入するのではなく、
しっかりとサイズを測って洋服の容量に対して収納力を発揮できるものを選びましょう

その際、畳んで入れるものによって高さを考えることを忘れずに。

深い収納ボックスに靴下などを入れると余計な空白が残りやすく、
クローゼットを圧迫する原因にもなるので注意が必要です。

てきるだけ収納力を発揮するのが大切ですが、
この後の見せる収納分の余白を残すことも考えておきましょう。

次に、見せる収納について。

多くの場合、クローゼットにはハンガーをかけるバーがあると思いますが
そこに洋服をかける際にもひと工夫することが重要です。

ハンガーがバラバラになっていると、統一感がなく高さも変わってしまうため
できるだけ同じもので揃えるようにしましょう。

シャツやTシャツなどをかけるにはたくさんつれる細いアルミハンガー、
型崩れが気になるジャケットには幅のあるウッドハンガーなど、
カテゴリーで分けて使うのもスペースの有効活用につながります。

そして、かけるものをカテゴライズしてあげることも大切です。

ロングコートやワンピースなど丈の長いものは左端、シャツは右から順に濃い色から並べる。

スーツは手前、ブルゾンなど普段着は後ろに、といったように自分の持っているものを
把握してゾーンを分けることで、戻すべき場所をはっきりさせることができ
快適な洋服選びにつながります。

ただ綺麗に整頓されたクローゼットも素敵に見えますが、自分にしか入ることのできない
場所だからこそ、遊び心をプラスすると日々のコーディネートがより楽しいものになります。

例えばお気に入りのバッグをショップ風に並べたり、ハットスタンドに
帽子をディスプレイしたり、クリップライトを使って
スポット的に照らすのも素敵に見えますよ!

まずはきれいに収納することができたら、リビングの本棚と同じように
ディスプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

クローゼットの中も一新して、
より快適な日々を送りましょう!

 



大橋裕之さんにお話を伺った今回。吉岡里帆さんはこう振り返ります。

 

「大橋さんとは映画の現場で一度お会いしただけだったので、
こんなにたくさんお話ができたのは貴重な時間でしたね。

そして大橋さんが描かれた漫画、『ゾッキA』、『ゾッキB』から
30編の作品を寄せ集めた映画『ゾッキ』が現在公開中です。

今回、大橋さんの感想を聞けたのが一番大きな収穫というか。

原作を実写化するときって、原作者の気持ちが一番気になって。
次に原作ファンの気持ちが気になって、って感じなんですけど。

大橋さんの作品を映画化するっていうのは…本当すごい、
とんでもない試みだなと思っていたので、お話していく中でちょっとずつ溶けてく感覚がありましたね。

そして大橋さんの人柄といいますか、大橋裕之さん像というか。

あの漫画を書いてる人なんだっていう説得力がすごくあって。
嬉しい気持ちというか、楽しい時間を過ごせてよかったです。」

 

そんな大橋裕之さんとの写真もアップされています、
番組ホームページTwitter、Instagramもチェックしてみてください。

 






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