仕事を頼みやすいのはバイトより個人事業主?秋から変わる労災保険

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

お金についていろいろな話題をお伝えする、「川部紀子のおかねカンケイ」。
今回は、労災保険のお話です!

どうぞ、最後までお付き合いください!

 

 

 







 

今秋から認められる配達員やフリーのITエンジニア労災保険加入

 

 

 

 

最近、街中でUber Eatsの配達員をよく見かけるようになりました。

そんな配達員の方と、フリーのITエンジニアの方々が秋から労災加入が認められるという
ニュースが飛び込んできました。

配達員や個人事業主には労災保険がないということでしたが、
労災保険加入によって

 

「今後は個人事業主ではなくなるの?」

 

 

と、疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

 

結論から言うと、それは全然違います。
労災加入が認められても、個人事業主のままです。

 

アメリカとかイギリスでは、

 

「配達員は従業員じゃないか?」

 

という動きも出てきているのですが、日本では個人事業主のまま。

 

 

「でも、専属みたいな感じだから労災保険をかけてもらえるみたいな感じ?」

 

 

と、思いますよね?

 

実は、それも違います

 

個人事業主のままなので、労災保険をかけてもらいようがないんです。

労災保険の特別加入という制度がもともとあって、自分で保険料を払って
自分で労災保険に加入
するという形になります。

社長や経営者などは労災保険がもともとないので、自分で保険料を払って
自分で加入するということをしていました。

要は、「配達員もこの制度を使ったらどうですか?」という話ですね。
それが、今年の秋からできるようになります。

労災加入は任意なので、自分で加入しようという人は自分で保険料を払うだけなのですが…

 

「そんな人いるのかな?」

 

と、川部紀子さんは疑問に思っているそう。

 

”労災保険の加入自体は少なそう”と感じているようです。

 

引き続き個人事業主は自己責任で、ということになりそうですね…。

 

 



バイトよりも個人事業主の方が仕事を頼みやすい?

 

 

 

 

配達員が、もしも時給制のバイトや従業員さんの扱いになると
これはかなりのビッグニュース!!

なぜなら、個人事業主ではなく従業員という扱いになると
どんなに短い時間であっても労災保険に自動的に無料で加入できるからです。

入った記憶がないのに入っているという状態。
会社に守られているというわけですね。

1日だけの短期アルバイトであろうが1日1時間であろうが、
雇用契約ということになれば労災保険料は全額会社持ちで自動加入ということになります。

働く人にとっては安心ですが、その分会社にとっては負担が増えます。

従業員ということになると、労災保険だけではなく
労働時間によっては雇用保険もかける必要や
健康保険、厚生年金という話にもなってきます。

話は、保険だけにはとどまりません。

深夜労働や長時間労働の問題、パワハラの問題、さらには産前産後すぐに
働かせることはできない、休憩、休日は与えなきゃいけない…など、
従業員になるといろいろとやらなければならないことが会社としては増えるわけです。

ハッキリ言うと、会社としてはバイトよりも個人事業主で働いてくれる方が
仕事を頼みやすい
ところはあります。

個人事業主の場合であれば、その人に何かあっても
その人の問題ということになりますからね。

でも、これからは配達員に限らず個人事業主は業種を問わず増えていく働き方だと思います。

 

「だから、働く人も賢くならなきゃいけない。

 

 

そう、川部紀子さんはいいます。

 

 

自分の働き方が雇用契約なのか業務委託契約なのか請負契約なのか

それも知らずに企業から仕事をもらって働いている人はいるのですが、
単に収入がいくらかだけを考えていてはいけません。

雇用契約ではなかったら、自営業者なわけですからね。

 

”自営業者、個人事業主なんだ”という自覚と
その違いを知っておくことがとても大事になってきます。

 

 

 



会社側の都合で業務委託で頼むのはNG?

 

 

 

 

そして人に仕事を頼む会社側の意識も重要です。

 

業務委託契約で個人事業主に仕事を頼む場合、会社は指揮、命令してはいけないんです。

 

ご存じでしたか?

 

なぜかというと、あくまで自営業者と自営業者同士の関係だから。
自営業者と自営業者ということは、対等ですよね。

指揮、命令は、相手が従業員という立場だからこそできること

でも、その線引きはなかなか難しいんですよね…。

そういう問題もあるので、完全に企業側の都合で業務委託で頼むというのは会社としてはNG!

他社と仕事をする場合は、働く人も人に仕事を頼む側も
最低限の知識をもってルールを守って行う必要があります

自分は雇用契約なのか、業務委託契約なのか、請負契約なのか。
それをわからないまま働いている人は、もしかしたら多いのかもしれません。

この機会に、収入だけではなく自分がどんな働き方をしているのか
見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 








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