知らないと怖い日焼け予防の”新常識”と正しい日焼け止めの選び方

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

心と体の健康を保つヘルスケアのお得な情報をお届けする、音楽の処方箋。

今回は、ナカジマ薬局管理栄養士の横井ゆりさんに
日焼け対策の新常識についてお話を伺いました。

 

日焼け対策から日焼け止めの選び方、日焼け対策の新常識まで
たっぷりとお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください!










 

Contents

一年中大切な”日焼け”対策 あなたはどうしてる?

 

 

みなさん、日焼け対策はしていますか?

 

夏のように紫外線は強くないからと、気を緩めたりはしていませんか?

 

日焼けと聞くとどうしても夏をイメージしてしまいますが、
実は日焼け対策は一年中必要だといわれているんです。

 

日焼け防止のためにできることを知って、しっかり対策をしていきましょう!

 

 



日光に当たらないのは逆効果!

 

日焼けというと、ダメージを受けるというイメージがありますよね。

 

 

「あまり日光にあたると日焼けしてしまうから、あたらないようにしよう」

 

 

なんて、思っている方!

 

 

それ、逆効果です!!

 

 

肌が日光に全く当たらないのは、返って体に悪いんです。

 

日光に当たらないと、ビタミンDが活性化しなくなり免疫力が低下

ビタミンDが活性化しないと骨も弱くなってしまい、
健康にとって大きなダメージを受ける
ことに…。

 

「そうはいっても、日焼けはしたくないからあまり日光に当たりたくないな〜」

 

と、思いますよね?

 

 

管理栄養士の横井ゆりさんも、以前は”毎日日焼け止めをしっかり塗って
日光に当たらないように”と思っていたそうです。

 

ですが、今は日光と上手く付き合うために内側からの日焼け対策を取って
適度に太陽の光を浴びるようになったそう。

 

適度に日の光を浴びるのが大切

 

これをよく覚えておきましょう。

 

その肌荒れ、もしかしたら日焼け止めが原因?

 

夏以外も日焼け止めクリームを塗っているという方も多いと思いますが…

 

実は、日焼け止めクリームに入っている化学物質が肌荒れの原因になることもあるんです!

 

肌荒れの原因になる物質は、

 

  • 界面活性剤
  • 防腐剤
  • 紫外線吸収剤

 

という作用をするもの。

 

パラオやハワイなどのリゾート地では、化学物質の影響で海が汚れてしまうので
使用禁止になっているものもあります。

 

ちなみに、化学物質が原因で肌荒れになりシミになったものはなかなか消えません

 

 

「えっ、じゃあどうすれば良いの!?」

 

 

と思いますよね?

 

 

そこで、日焼け止めで肌荒れをしないための”失敗しない”日焼け止めの選び方をお伝えします。

 

まず、日焼け止めを選ぶときにパッケージをよく見てみてください。

 

 

日焼け止めを買うときは、パッケージに

 

  • アルコールフリー
  • 紫外線吸収剤フリー
  • 石けんで落とせる

 

という言葉が入っているものを選ぶようにしましょう。

 

 

逆に、使用がオススメできない日焼け止めがあります

 

それは、

 

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛
  • ナノリウシ

 

と書かれているもの。

 

これらの言葉が書かれているものは、肌にダメージを残すことが多いので
頻繁に使用するのはオススメできません

 

そして、SPF。

 

高いほうが良いとついつい思いがちですが、実は30以下で大丈夫なんです。

 

日焼け止めを選ぶ際は、ぜひこれらのキーワードを念頭にチェックしてみてくださいね。

 

 



ビタミンC摂取で日焼け予防!

 

 

 

日焼けケアのポイントは、日焼け止めだけではありません。
食べ物からも日焼けケアはできます。

 

ビタミンCを意識して果物を摂取するのがオススメです。

特にオススメな果物が、今が旬の柿
柿にはビタミンCが多く含まれているので積極的に摂取しましょう!

 

  • キウイ
  • 柑橘系
  • ピーマン
  • パプリカ
  • ブロッコリー

 

もオススメの食材です。

 

 



肝臓に負担をかけるとシミになる?

 

 

シミ予防で重要となるのが、肝臓に負荷をかけないということ。

 

肝臓に負担をかけないためには、

 

 

  • よく噛んで食べる
  • アルコールや加工食品を減らす

 

 

これらの対策が必要になります。

 

食べ物も大事ですが、肝臓に余計な負担をかけない。
これが大きなポイントとなります。

 

なぜ肝臓に負担をかけない方がいいのか。

 

それは、美肌にとってとても大切な内臓だからです。

 

そして驚くことに……

 

アルコールや加工食品を摂取しすぎるとシミになってしまうんです!!

 

そうならないためにも、肝に銘じていただければと思います。

 

 



日焼け対策の”意外な”新常識

 

日焼け対策グッズといって思い浮かべるのが、サングラス。

 

紫外線が入ると全身のメラニン活性が高まって肌が黒くなりやすいので、
それを防ぐためにサングラスをかける方もいらっしゃると思います。

 

さあ、ここでみなさんにクイズです!

 

黒いサングラスと茶色いサングラス、どちらが日焼け予防に効果があると思いますか?

 

ヒントは、”新常識“です。

 

 

 

正解は………

 

 

 

 

 

茶色です!!

 

 

 

 

そう、黒色ではないんです。

 

 

 



なぜ黒ではなく茶色のサングラスがいいの?

 

 

 

実は、真っ黒のサングラスは瞳孔が開いてしまうため
目から入る紫外線の量が逆に増えてしまう
んです。

 

一方、茶色のサングラスは真っ黒のサングラスほど瞳孔は開かず
目から入る紫外線が少ない
ので日焼け対策にはオススメ。

 

これからサングラスを選ぼうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

ここまで、日焼け対策の新常識についてお伝えしてきました。

 

いかがでしたか?

 

 

「知らないことばかりだった!」

 

 

という方も多いと思います。

 

 

日焼け対策の新常識って、幅が広いですよね。

 

日焼け対策を含めて、食事や健康情報は常に新しくなっていきます。

横井ゆりさんも含め、ナカジマ薬局の管理栄養士はこのような幅広い知識を
身につけて患者様やお客様の健康増進に役立てるよう常に学んでいるそうです。

薬局の店舗のみならず、栄養イベントを開催するなどお話を聞く機会もあるかと思います。

 

「もっと話を聞きたい!」

 

と思った方はぜひ、ナカジマ薬局のホームページからお問い合わせしてみてくださいね。

 

今回の内容については、ナカジマ薬局ホームページトップページにあります
News&Topicsに掲載されていますので、そちらもチェックしてみてください。

 

 





まとめ

 

★日焼け止めクリームを選ぶときは、

 

  • SPF30以上
  • アルコールフリー
  • 紫外線吸収剤フリー
  • 石けんで落とせる

 

というキーワードが入ったものを選ぶ

 

★ビタミンCを積極的に摂るようにする今の時期は柿がオススメ

 

★肝臓に負担をかけるとシミになりやすい

 

★アルコールや加工食品はとりすぎない

 

★サングラスは茶色がオススメ

 

 

 








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