「素敵な姉貴」松重豊が語る”座長”天海祐希の圧倒的存在感

Pocket

 

みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

 

天海祐希さん主演の映画「老後の資金がありません!」が昨日から公開となりました。
みなさん、もうご覧になりましたか?

 

この映画には、俳優の松重豊さんも出演されています。

 

今回は松重豊さんに映画の見どころや「孤独のグルメ」の
コロナ禍での撮影秘話などをたっぷりと伺いました!

 

どうぞ、最後までお付き合いください。

 

 










「飲食店が拠り所」孤独のグルメで松重豊が実感した”絆”

 

 

 

松重豊さんといえば、「孤独のグルメ」とパッと浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

 

2012年から始まったドラマ「孤独のグルメ」は、今年で10年目に突入。

 

松重豊さん曰く、

 

「気づけば10年。年だけはどんどんとっていく…」

 

とのこと。

 

孤独のグルメの撮影はコロナ禍になってからは特に大変です。
なにせ、飲食店で食べるというシーンがメインですからね。

コロナによって、飲食店がこんなに痛めつけられた2 年間は恐らく今までないですよね。

「孤独のグルメ」は10年も続く人気番組。

長いシーズン放送しているので当然再放送もされているわけですが、
今回の「孤独のグルメseason9」は見ただけでコロナ禍だとわかるようなシーズンになっています。

 

そのことについて、松重豊さんは

 

コロナの頃だってわかるようなseasonもあっていいんじゃないか

 

と話します。

 

 

松重豊さんが孤独のグルメで以前お邪魔した飲食店の中に、
おじいさんとおばあさんが二人で切り盛りしているお店も結構ありました。

 

松重豊さんは、

 

「あそこの店、大丈夫かな?」

 

と気がかりだったこともあって、それらの飲食店の現状を伺うことに。

 

そうしてできたのが、2021年の「孤独のグルメ」でした。

 

今回の孤独のグルメは特に、リアリティーがあります。

 

ドラマといっても、孤独のグルメは半分以上がドキュメンタリーです。
なので、リアリティーは何よりも大切

お店で実際のメニューを見て、実際におじいさん、おばあさんが作ったものを食べる。

 

「ただそれだけのドラマなので、そこには何の嘘も演出も持ち込みようがない」

 

と、松重豊さん。

 

今のあるがままを楽しめる、そんなドラマになっています。

 

こんな状況の中でも、飲食店の方々は食事を作って提供する。
そして、それを楽しみ続ける。

それは簡単なようでいて、難しいことです。

見ている側も、なんだか励まされますよね。

外食の機会が激減する中、飲食店も試行錯誤しながら
テイクアウト事業で生計を立てるところも多くなってきました。

 

「あのお店のあれが食べたいんだよね」

 

ということ、みなさんにもあると思います。

 

そこで大活躍するのが、テイクアウトです。

 

 

外食はできないけど、テイクアウトでお店の味を楽しむ。

 

 

そのことについて、松重豊さんはこう話しています。

 

「家に持って帰って、あの店のあれが食べたいんだよねっていうことで店もつなぎとめてるし、
こちら側の気持ちもそこにすがってる
っていうのはあって。

そこが本当に今の時代の飲食店を結ぶ数少ない絆だなって思いますね。」

 

 

孤独のグルメを見て、自分の好きなお店の良さは
料理だけではなく他の要素もあった
と改めて気付かされた。

 

そう、坂本美雨さんはいいます。

 

店のドアを開けて、いつもの席につく。

 

もちろん、いつもの席が空いているとは限りません。

 

ですが、自分の好きな店に入って席につく。

 

そのとき感じる机の感触やメニューの手触り…。

 

そういうものすべてを感じられることこそが、心地良い。

 

それが本当に落ち着ける店、すなわち飲食店なんです。

 

それだけ、飲食店は人生の拠り所になっている部分があります。

 

それが、孤独のグルメでは描かれているということなんですね。

 

だからこそ、ただ食べているだけのドラマにも関わらず
長く続いている所以になっているのかもしれませんね。

 

 

 



「逆に何ができる?」ドラマ「今日の猫村さん」を演じて感じたこと

 

 

 

 

松重豊さんはドラマ「今日の猫村さん」にも出演されています。
坂本美雨さんは、猫村さんを毎週楽しみにバラードをかけて見るそうです。

こちらも孤独のグルメ同様、”あっという間に終わってしまうドラマ”だと話す松重豊さん。

 

「孤独のグルメはただ食べているだけのドラマだけどいいんですか?」

 

と思うくらい、普通のドラマとは全く違うスタンスでつくられています。

 

今日の猫村さんも孤独のグルメと同じで…

 

松重豊さんは、ほしよりこさんが原作を書かれた「今日の猫村さん」を本で読んでいました。

そのためか、「今日の猫村さん」の世界観が
松重豊さんの中では既に完結してしまっていたんです!

「今日の猫村さん」を実写化するという話が来たとき、
松重豊さんは”演出的なものも余計だな”と思っていたらしく…。

 

「今日の猫村さん」について、松重豊さんは

 

 

「逆に何ができるかな?逆に猫村さんを演じ出る自分ということでも、それだけでも気持ちが悪いんで…笑
何ができるかな?と思ったんですけど。でも猫村さんっていうものに扮装した瞬間から、フッと…。

あっ、猫村さんになるんだ、っていう。

意外と自分の中で気持ちが良かったので。自分の中の食いしん坊要素ではないですけど、
猫的要素がどこかにあったのかなと思うんですけど。僕としては非常にやりがいのある作品でしたね」

 

と振り返ります。

 

 

そんな、”猫”を演じた松重豊さんは猫だけでなく犬も飼われています。

 

世間では”猫派”といわれていますが、実はそれほど猫派ではなくどちらかというと犬派なのだそう。
どうやら猫より先に犬を飼っていたことが、関係しているようです。

 

「猫って、勝手じゃないですか。こっちの気持ちを全く汲んでないようでいて、
どうしようもなく落ち込んだときにそばに来る…っていう、ずるい…動物的な感覚を持ってるし。
人間と切っても切れない縁なのかなとも思うし。」

 

そんな、”猫的な”猫村さんを演じた松重豊さん。

 

松重豊さんの中にある猫らしさが少しずつ出てきた、そんな面白みのある作品です。

 

ぜひみなさんも、機会があれば見てみてくださいね!

 

 

「こんな喜びはない」”坂本龍一チルドレン”松重豊が一番興奮したこと

 

 

 

「今日の猫村さん」では、主題歌の歌唱も担当された松重豊さん。
作曲は坂本美雨さんのお父様、坂本龍一さん、作詞はU-zhaanさんです。

 

坂本龍一さんと松重豊さんには、実は意外なつながりがあります。

 

それは、松重豊さんが坂本龍一さんをとても尊敬していて
坂本龍一さんの音楽を何度も繰り返し聞いていたことです。

 

どれほど聞いていたのかというと…

 

“坂本龍一チルドレン”と、松重豊さん自身が自負するほど。

 

中学生の頃から影響を受け続け、千のナイフやB-2 Unitなどが入っている
アルバムは今でも松重豊さんのバイブル的存在
となっています。

 

「そんな坂本龍一さんが、猫村さんの歌を作るなんて!」

 

と、松重豊さんは”どこかに飛んでいきそうな気分”になるほど興奮したといいます。

 

主題歌の歌唱をするにあたり、坂本龍一さんから
“歌える音域を教えてほしい”との注文を受けた松重豊さん。

松重豊さんが送ったデモテープをもとに、曲は完成しました。
ものすごく難しい、でもものすごく大好きな部分が入ってる。

 

松重豊さん曰く、

 

“こんな喜びはないと思うくらいの経験ができた”とのこと。

 

そんな松重豊さんも絶賛の「猫村さんのうた」、ぜひみなさんも聴いてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

作詞を担当したU-zhaanさんとも、松重豊さんは親交があります。

 

というのも、松重豊さんがタブラを習いたいということを知って
わざわざタブラを取り寄せてインドまで買い付ける算段までしてくれたそうなんです…!

 

ところが、そんなところにコロナ禍が影を落とします。

 

結局コロナ禍でタブラを習うに習えなくなってしまい、
チューニングもできずに松重豊さんの家で寝ているそうです…。

 

 

 



映画「老後の資金がありません!」ってどんな内容?

 

 

松重豊さんが出演している映画「老後の資金がありません!」は、現在絶賛公開中です。

 

主演は、天海祐希さん。

 

この映画の題材となっているのは、非常に世間を騒がせた”老後2000万円問題”
みなさんも記憶に新しいかと思います。

 

コロナ禍の今、計画通りに行かない生活はどこにでも広がっていますよね。

 

もう、他人事ではいられません。

 

「失業しちゃったけど、2000万くらいあるだろ?」

 

と家に帰ってきた夫に、

 

 

「あるわけないでしょ!」

 

 

と妻が言い放つ。

 

 

そこから、物語は始まります。

 

 

老後の資金がない。

 

 

問題はそれだけではありません。

 

 

親の介護という大きな壁も立ちはだかります。

 

人生何が起こるかわからないから。守るべきものはお金なんだけど、
でも最終的には家族の絆だったり人と人とのつながりだったりというものが、
お金の問題をなんとか解決していくんじゃないか」

 

と、松重豊さん。

 

 

そんな希望的な部分も、映画には描かれています。

 

個人で貯金していくだけではなく、支えを大切にしていかないと逆にこれから生きていけない
そんな時代に、そんな社会になっていくのかもしれませんね。

松重豊さんは会社組織に所属しているわけではないので、
お金の感覚に関してはサラリーマンよりも神経を使わざるを得ません。

俳優やアーティストのような職業の方ならなおさら、いつ仕事がなくなるかもわからない。
家族を養っていくこともできなくなる、なんてことも常に背中合わせの人生なわけです。

 

 

 



「ちゃんと話す必要がある」松重豊が考える”お金”のこと

 

 

 

 

 

お金に対する感覚について、アーティストや俳優の方々はあまり話しませんよね。

 

ですが、松重豊さんは

 

逆にちゃんとお金のことを話す必要がある

 

といいます。

 

 

それはなぜなのでしょうか?

 

 

まず、ここで一つ注意していただきたいのが…

 

ここでいう”お金のこと”とは、ギャラや出演料のことではありません

 

どうやってお金を使っているのか、どうやって老後のことを考えているのか
そのことをしっかりと口に出して話す必要がある、ということなんですね。

 

俳優やアーティストの仕事をしているからこそ、そのような必要がある。

 

そう、松重豊さんは考えています。

 

映画で松重豊さんが演じるのは、そういうことが全くできないダメ夫です。

 

坂本美雨さんはアーティストでありながら、
娘さんを育てているお母さんでもいらっしゃいます。

でも、お金のことが苦手…。

社会や経済のこともさっぱりわからない。
でも、なんとかしなくては…と考えているそう。

 

できることなら、そんなことは考えたくはないですよね。

 

ただ、考えざるを得ない状況になっているのが現状です。

 

この現状について、松重豊さんはこう話します。

 

このまま日本の経済だって良くなり続けるとは思わないし、現状維持できるかもわからないし。
円の価値が変わるかもしれないし、2000万っていっても2000万の価値が極端な円安になったら
外国から輸入するものだって買えなくなるってこともあるし。

そういうことも勉強して考えなきゃいけないんだなとは思いますね。」

 

そんな問題がユーモアたっぷりに描かれている映画、「老後の資金がありません!」。
天海祐希さんのコメディエンヌの要素がたっぷりと、魅力的に映し出されています。

 

 

 



「素敵な姉貴」松重豊が語る”座長”天海祐希の圧倒的存在感

 

 

 

 

 

 

 

天海祐希さんとは夫婦役で共演した松重豊さん。

 

松重豊さんは高身長なので、若い頃は松重豊さんの相手役に選ばれる
女優さんたちが限られていたそうです。

ですが、天海祐希さんとは相性も良いようで…。

 

天海祐希さんは、リーダーシップが強そうな”きっぷの良さ”がある。

 

そんなイメージ、ありませんか?

 

そのイメージ通り、天海祐希さんは監督さながら現場で指揮をしています。
天海祐希さんはいわゆる“座長”のような存在であり、”素敵な姉貴”

そう、松重豊さんはいいます。

クランクインからクランクアップまで、
監督を叱咤激励しながら引っ張っていくのが天海祐希さんの役目。

天海祐希さんの隣にいればとりあえず黙ってても撮影は順調に進む。
それくらい、頼りがいのある存在ということなんです。

そんな天海祐希さんとタッグを組んだ夫婦役。

リアルな悲喜劇をお客さんに笑っていただければ、と松重豊さん。

そんな松重豊さんは、現場ではどのような存在なのでしょうか?

 

 



仲が良い=良い現場とは限らない

 

 

 

 

 

松重豊さんはラジオなどではちゃんと話すそうですが、
撮影現場ではあまり人の話に首を突っ込むことはしないそう。

話を聞かれたら答える程度で、輪の中に積極的に入っていくことはほぼないのだそうです。

 

撮影現場では俳優さんごとに、待機の仕方が違います。

 

役に入り込む方もいれば、ずっとおしゃべりをしていて本番でポンと切り替える方もいます。

大切なのは、本番でカメラの前に立ったときにそれぞれが一番良い状態でいられるということ。

 

 

「現場の空気はどうですか?」
「和気あいあいでしたか?」

 

とよく聞かれることが多い松重豊さんですが、
仲が良い現場が必ずしも良い現場だとは思っていないそうです。

互いに干渉せず、ただ自由な時間に好きな音楽の話をして
他の俳優さんと仲良くなることがはまれにあるという、松重豊さん。

仕事の話よりも、音楽の話で盛り上がることが多いようです。

 

映画「老後の資金がありません!」の主題歌は、氷川きよしさんの「Happy!」は
とても明るくて前向きになれる曲なのでぜひ、聴いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松重豊オフィシャルサイトもぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

 








この記事をSNSでシェア!

おすすめ記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。