新感覚!湯たんぽの素材にウエットスーツがうってつけのワケ

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

今回は、西山美食話から。
美味しいグルメトークをご紹介していきます。

 



Contents

新感覚!ウエットスーツが湯たんぽの素材に

 

 

アウトドアの達人を紹介するテレビ番組で、
寒さ対策として湯たんぽが登場しました。

その素材はなんと、ダイビングなどに用いられるウエットスーツ

肌触りがよく断熱性も高い。さらに保温性も優れているため
湯たんぽにはうってつけの素材なんだとか。

しかも、お馴染みの湯たんぽのように
たまご型タイプばかりではありません。

たとえば…

  • 首から肩を温めるUの字タイプ
  • 足元を温めてくれる上、立ったり歩いたりもできる靴タイプ
  • レッグウォーマーのように履いて温める足首用タイプ
  • お尻をじんわりと温める座布団タイプ

 

まであるんです。

 

生地の中にある細かな気泡の作用で、熱の伝わり方が穏やかなため
カバーなしで直接体に密着させても低温やけどをしにくいそう。

この新感覚湯たんぽ。アウトドアだけではなく、
いろいろなシーンに使えそうですよね。

ダイバーやサーファー、漁業に携わる人など
水に浸かる人が着用するウエットスーツ。

その素材を使って寒さ対策のグッズにしてしまう。
その発想がすごいと、思わず私も関心してしまいました。

 



人生100年時代を生き抜く「ワーカーズコレクティブ」とは?

 

 

みなさんは、ワーカーズコレクティブをご存知ですか?

協同組合の一種で、労働に対する報酬は受けますが
利益を主目的にしない事業を展開する組織のことです。

その一員として働く人たちが1万円から多くて
20万円程度を出資し経営を担います。

北海道では30以上の団体が活動。
担い手のほとんどが、50代、60代、70代のシニア層です。

たとえば、およそ20年前に発足した団体は
リサイクルショップとカフェを運営しています。

メンバーは7人。自分の都合に合わせて、
月に60時間ほど働く人が多いそうです。

出資している人みんなが経営者のため、上下関係はなし

”それぞれが体力に応じて働き、社会や仲間とのつながりが
持てる
のがいい”と、発足当初からメンバーは
誰も抜けていないのだとか。

そしてもう1つの例は、こちらもやはり20年程度の
実績がある団体。

こちらは、惣菜店を経営。

高齢者配膳サービスや日替わり弁当の宅配なども手掛けています。
メンバーは15人。全てシニア層の女性ばかりです。

調理、接客、運転、経理…と、
それぞれが得意分野を担ってほぼ分業体制。

メンバーの1人は、

得意なことで誰かの役に立つ。それが生きる張り合いにもなる

と話していました。

 

”人生100年時代”などとよくいわれていますよね。

 

ちょっと前までは、

 

「60代や70代になっても働くなんて」

 

という声をよく聞きましたが、今は健康や体力に気を配りつつ
イキイキと働くシニア層がどんどん増えています。

ある精神科医が、こう言っていました。

 

「生きる気力を支えるのは、お金でも地位でもなく
 誰かの役に立っていると実感すること」。

ワーカーズコレクティブ。
そこに、人生100年時代を生きるヒントがあるような気がします。

 



世界最古の印刷物、百万塔陀羅尼とは?

 

 

パソコンやスマホが普及した現代においても、
日々の生活の中で印刷物の伝達は欠かせませんよね。

印刷の始まりを特定するのは、難しいといわれています。

なぜなら、印刷には複数の工程があり
それぞれの技術の発明や発展の仕方が異なるからです。

それでも製作年が明らかで、しかも現存する世界最古の
印刷物といえば、奈良時代に日本でつくられた
百万等陀羅尼
(ひゃくまんとうだらに)とされています。

 

「あれ?でも、昔学校で印刷の始まりは中国って習ったけど…」

 

そんな疑問を持たれた方も、いらっしゃるでしょう。

それは確かな事実なのですが、中国には戦乱の時代に
焼かれるなどして実物が残っていないんですね。

世界最古の印刷物として残る百万等陀羅尼には764年、
女帝であった称徳天皇が小さな塔を100万機つくらせ、
10の寺院に10万機ずつ配るよう命じたそうです。

平城京にあったとされる工房で大勢の職人が関わり、
およそ6年かけて印刷されたと伝えられています。

ちなみに陀羅尼とは仏教経典の中の呪文のことで、
縦5.5センチ、横20〜50センチの麻の紙に印刷され、
木製の小塔に納められました。

経典自体に書写した陀羅尼を仏塔に納めて供養すれば、
長寿や国家安泰の功徳があると説かれていたからです。

100万機という膨大な数だけに、
書き写すには無理があったのでしょう。

そこで、手書き文字をもとにつくった版に
今でいう版画の手法を用い、墨をつけて紙に刷った
わけです。

それが木版であったのか銅版であったのかは、わかっていません。

新技術が次々と登場し、アナログからデジタルへと変わっています。
手紙はメールに、紙の本は電子書籍に。

オフィスにおけるペーパーレス化も進んでいますが、
情報を的確に広く届ける印刷物が世の中から
消えることはないのかもしれません。

 



スタジオでの依頼が3倍に マタニティフォトフォトを撮る人が急増したワケ

 

 

 

女性にとって人生の節目であるとともに、大仕事でもある出産。

その前に、パートナーや家族と一緒に妊娠中の自分の姿を
マタニティフォトとして残す女性が増えています

アメリカの女優がお腹の大きくなった自身の姿で
雑誌の表紙を飾ったのは、もう十数年も前のこと。

以来、ちょっとしたブー厶がありその後も
マタニティフォトを撮る人はいるにはいたのですが、
それほど多くはありませんでした。

でも、芸能人がマタニティフォトをSNSで発信するうち、
じわじわと人気となり昨年からは急増。

例年の2倍、3倍の依頼がある写真スタジオもあるそうです

かつてはお腹の大きくなった女優が単独で撮影するケースが中心でしたが、今は大半が夫や家族と一緒の写真を希望するとか。

動機としては、夫婦や家族で命を育む重みを感じたいという
強い気持ちがあるからだそうです。

マタニティフォトと聞くと、スタジオの中だけで撮影すると思いきや…

ごく普通の日常を切り取るようにお腹の大きなお母さんがいて、
お父さんに抱かれた子供がいて。

緑美しい公園でのシチュエーションや艶やかな紅葉を
バックに夫婦で散歩する様子を撮ったりと、
いろいろ趣向が凝らされているんですね。

マタニティフォトにとどまらず、お腹の大きい妊娠期から
出産を終えた乳幼児期まで。

家族の記録として継続して撮影するケースも増えているといいます。

コロナ禍での妊娠、出産は不安や心配も多いことでしょう。

マタニティフォトで妊婦さんの心が明るく
前向きな気持ちになることを願わずにはいられません。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪

 

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