「体から抜けない」ヴァイオリニスト木嶋真優が挑んだ”新しい四季”とは

音楽 By 愛原 夢音
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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

今回は、ディアフレンズから。
ゲストは、ヴァイオリニストの木嶋真優さんです。

ヴィヴァルディの「四季」をフィーチャーした
最新アルバム「seasons」について伺います。

 

「なれないわけがない」木嶋真優流夢を叶える秘訣は”根拠のない自信”

 

 

木嶋真優さんは、ヴァイオリニストとしてはもちろんですが、
テレビでもご活躍中です。

朝の情報番組グッとラック!の
レギュラーコメンテーターとしても出演しています。

木嶋真優さん自身のキャラクターも、とてもインパクトがありますよね。

3歳からヴァイオリンを始めた木嶋真優さんは、
9歳でオーケストラデビュー

13歳に様々なコンクールで最高位を受賞され、
14歳にはドイツのケルンへと留学されています。

 

木嶋真優さん曰く、

 

中学2年生のときに、やっと日本を出られたという感じ。
小学校5年生のときからずっと毎日海外で勉強したいと思っていた」。

 

留学したいという強い思いを小学生のときに
すでに持っていたというから、驚きです。

 

木嶋真優さんが、海外留学に強い興味を持ったのは
アメリカのアスペンに初めて行ったこと。

サマースクールに行った木嶋真優さんが目にしたのは、
みんなそれぞれがのびのびとレッスンをしていた光景でした。

彼らには、とても個性があったといいます。

 

「日本って、お行儀がよくてみんな同じくらい上手い。
だけど、海外の人ってちょっとミスとかしてもすごくおもしろい。
私も、こういう世界で勉強してみたいと思った。」

 

木嶋真優さんは小学校5年生のときから、
そんな強い思いを抱いていました。

そしてようやく、14歳でドイツのケルンに
留学できたということなんです。

 

木嶋真優さんは、ヴァイオリンを習い始めた3歳頃から
ヴァイオリニストとして生きていくことに決めていました。

毎週、ヴァイオリンの先生のコンサートを母親と一緒に聴きにいく。
これが、木嶋家の決まりごとでした。

そのコンサートを見て、木嶋真優さんは無意識に
私はこの舞台に絶対に立つ”と思っていたんですね。

木嶋真優さんは、”ヴァイオリニストになれないはずがない”と
思っていたそうです。

根拠のない自信を持つということは、とても大切なこと

木嶋真優さんは、そう話します。

”夢を信じてやってきたら、知らないうちに
いろんな人に恵まれてヴァイオリニストになっていた”とか。

やはり、夢を叶えるには信じることがとても大切なんですね。

 

8年ぶりのアルバム「seasons」実は好きではなかった!?

 

 

木嶋真優さんは、12月16日に8年ぶりのアルバムを発売されました。
その名も、「seasons」。

「seasons」というと、ヴィヴァルディの「四季」ですよね。
みなさんも、1度は聞いたことがあると思います。

実は、この「四季」。
木嶋真優さんは最初、あまり好きではなかったんです。

8年ぶりにキングレコードに移籍してから
どんな楽曲を制作しようか、木嶋真優さんは考えていました。

動きがあったのは、去年の4月。

打ち合わせのときに、「四季はどうですか?」という
提案をいただいたんです。

ですが、木嶋真優さんはあまり乗り気ではありませんでした。

 

木嶋真優さん曰く、

 

「私あんまり弾いてないし、”これが私の四季です”って
いえるようなイメージもないし…」。

 

アウトドアが好きでよく自然の多い場所に出かけることが
多い木嶋真優さんでしたが、去年は新型コロナウイルス
感染拡大により自粛生活をする必要に迫られました。

自粛期間という生活の中で、
春夏秋冬を感じられない1年を過ごすことに

今までは、自由にアウトドアにも行けましたし旅行にも行けました。

それが当たり前だったので、アウトドアに出かけることで
春夏秋冬を感じていたんです。

ですが、去年はそれができなかった。

そういう意味で今だからこそ自分が思い描くものや、
この生活を過ごしているからこそ頭の中に生まれてくる
ファンタジー
を楽曲としてゼロからつくってみよう。

そう思い立った木嶋真優さんは、楽曲制作へ。
このコロナ禍に、渾身の楽曲が出来上がりました。

CDの中には、鳥の声など自然の音も即興的に収録されています。

氷の上を歩くときに聞こえるミシミシという音。
森林から聞こえる鳥の声。

そして、地面を踏みしめたときの、ジャリッという音…。

このCDには、ヴァイオリンの美しい音だけではない自然の音が
楽曲の中に散りばめられています

今まで木嶋真優さんが聴いてきた四季は、本当に素晴らしい
美しいものでした。

ですが、木嶋真優さんの中ではどこか違和感が。
それも四季をあまり好きになれなかった理由の1つだったんです。

ところが、今回アルバムを出すにあたり、即興的にインプローも
行いました。

毎回毎回、テイクごとに違うこともやっているとか。

ライブ感をそのまま残した、木嶋真優さんの全てが
詰め込めたCDとなっています。

レコーディングも、和気あいあいとした雰囲気で行われました。

実は、そのレコーディングしたメンバーは大御所の方ばかり。

そんな方々と月日を経て一緒に和気あいあいと音楽ができるということは、木嶋真優さんが予想だにしていなかったことでした。

ヴァイオリニストとして何年何年もこうしてやってきてよかった”と
木嶋真優さんはこのとき、つくづく思ったそうです。

そんな大御所の中でも、のびのびとした木嶋真優さんが
映像には残っていてとても印象的です。

オンエアされたのは、ヴィヴァルディの四季から「春の第一楽章」。

この曲には、いろいろな鳥の鳴き声や自然の音を
即興的に入れている
ので、その音も発見しながら
聴いていただきたい1曲です。

この曲の素晴らしいところは、今まで何度か聞いたことのある
四季にプラスして自然の音がクリアに聴こえるというところ。

はっきりと、鳥のさえずりが聴こえてきて
まるで森林の中にいるような不思議な感覚になりました。

とても、生き生きした演奏がどこか知らない世界に
連れていってくれるような気持ちにもなります。

 

体の中に四季が入って抜けない!?

 

 

ここで、坂本美雨さんから素朴な質問が。

 

「こういった名曲には、楽譜がありますよね。
それは、どれぐらいくずしてアレンジしていいものなんですか?」

 

これ、みなさんも気になりませんか?

 

クラシックの曲をアレンジするのはとても厳しいのですが、
ビートに合っていれば自由に好きなことをやってもいいのだそう。

 

木嶋真優さん曰く、

 

「ビートの間の中で即興的な音を入れたり、その頭だけは絶対合わせる
ズレても必ず戻すっていう感覚は、リハーサルしないとなかなか
お互い掴めない。ただ頭を合わせるだけだったら、帳尻合わせに
なってしまうので。本当に感覚的なものなのかなと思います」。

 

その空気が丸ごと、レコーディングで
収められているということなんですね。

そういうことを3日間のレコーディングで行っていたのですが、
7時間、8時間…とやっていると、全神経が研ぎ澄まされている状態に

次の瞬間何が起こるかわからないという空気感の中でも
楽しみながら演奏しているので、眠れなくなってしまったそうです。

しかも…興奮している状態は3日間のレコーディングが終わっても
続きました。

興奮状態が抜けきるまで、1週間もかかったとか…。
かなり時間がかかったんですね。

体の中に四季が入ってなかなか抜けないといった感じでしょうか。
今までの音楽的経験の中で一番記憶に残るものになったようです。

 

アルバムには「恋するフォーチュンクッキー」も

 

 

そして、このアルバムには意外な1曲も収録されています。
それが、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」

木嶋真優さんは、指原莉乃さんの大ファン。

そのきっかけとなったのは、ちょっとした息抜きとして
日本から送ってもらった雑誌や動画、音楽

これが、木嶋真優さんの唯一の支えだったといいます。
その支えが、指原莉乃さんであり「恋するフォーチュンクッキー」。

この2年ほどのディア活動で、木嶋真優さんは6回ほど
指原莉乃さんにお会いする機会がありました。

それでもなかなかファンであることを言えず、
自身のTwitterの裏アカウントでオタ活動をしていたという…。

指原莉乃さんのファンであることを公言してからは、
裏アカウントを使わずとも本アカウントで
オタ活ができるようになりました。

オタ活の最高峰、ですね。

しかも、こうやって美しいオーケストラアレンジで
「恋するフォーチュンクッキー」を演奏できるのですから。

 

これから、木嶋真優さんと指原莉乃さんのコラボレーションが
もしかしたらあるかもしれませんね。

楽しみにしたいと思います。

 

 

木嶋真優がコレクションしているものは?

 

 

森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方にもっと
リラックスしていただこうというコーナーです。

 

木嶋真優さんへの質問はコチラ!

 

コレクションしているものは何かありますか?

 

木嶋真優さんがコレクションしているものは、バッグです!

バッグが好きな木嶋真優さんは、”インテリアと勘違い”して
部屋のいたるところにバッグを置くのが趣味なのだとか。

バッグを見ているときが1番テンションが上がるそうで、
楽屋や本番のときにバッグをトランクに詰め込んで連れていくそうです。

しかも、その数は10個ほどといいますから驚きです。

持っていくのではなく、”連れていく”という考え方は
なかなか斬新なものですよね。

楽屋に持っていったトランクからバッグを取り出し、並べる。
それを見て気持ちを落ち着かせたり、本番への心の準備をするんですね。

それほどバッグを愛している木嶋真優さん。
テレビの横や枕もとにバッグを置くこともあるそうです。

さらに、気分によってバッグの選抜も変わるといいます。
ここでも、指原莉乃さんやAKB48の影響が…。

それほど、木嶋真優さんにとって大きな存在となっているバッグ。
最低でも100個以上は持っているようです。

木嶋真優さんは、バッグを置いて仕事をすることが多いとか。
そのときのバッグは、たいてい”バッグインバッグ”。

バッグインバッグのためにつくられたものではなくて、
小さいバッグの中にバックを入れるという”バッグインバッグ”をするそう。

1番コレクションしているもので、テンションが上がるものは
バッグだということなんですね。

ちなみに、バッグの中で木嶋真優さんが1番大事にしているものは
大人になってからがんばって買ったブランドのバッグではありません。

小さい頃から持っているトトロのバッグです。

なくしたら、ショックで号泣してしまう。
それほどまでに、大事な宝物ということなんですね。

自分のご褒美としてのバッグが増えてくことで、
目に見えている自分の成果が重なっていくということなのかもしれません。

自分のお小遣いでバッグを買い集めるようになったのは
木嶋真優さんが14,15歳の頃。

そのコレクション、ぜひ見てみたいですね。

 

 

先月発売されたニューアルバム「seasons」は、絶賛発売中です。

ミュージックビデオもとてもきれいです。

最初、40秒ほど音がならない…というシーンもありますが
あれは、演出なのでご心配なく!

メイキング、レコーディングの風景はYouTubeで公開されています。
ぜひ見てみてください!

 

 

そして、コンサートも行われます。

2月10日は東京第一生命ホールでの開催です。
この東京第一生命ホールでのコンサートは、オンラインの配信もあります。

ぜひ、オンライン配信のチケットを皆さんも手に入れてください!
詳しくは、木嶋真優さんのホームページをご覧ください。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに。♪

 

 

 

 


カテゴリー:音楽
タグ:AKB48,アルバム,クラシック,バイオリン,恋するフォーチュンクッキー,指原莉乃,音楽

愛原 夢音

ライターを夢見て、ブログを随時更新中。潰瘍性大腸炎の療養をしながら、夢を追っています。目標は、加藤シゲアキくんみたいな作家になること! 生活が豊かになる、ラジオのちょっとおトクな話をお届けしていきます。


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