湯豆腐の起源は京都の南禅寺 湯豆腐が京都の文化に根付いた4つの理由

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

 

今回は、西山美食話から。
冬の食材についてお伝えしていきます。

 

ふるさと納税 新制度になる前と後で何が違う?

 

 

今年も残すところ、1ヵ月を切りました。

普通のことが普通にできなうなるなど、
誰にとっても生活が大きく変わった1年でしたね。

 

ところで、みなさんは今年ふるさと納税をしましたか?

豪華な返礼品が問題となり、昨年の6月からは
返戻品を寄付額の30%以下の地場産品に限定する新制度に移行。

総務省によると、新制度に変わってからは
ふるさと納税の継続的な交流に努める市町村は
600以上にもなったそうです。

内容としては、年賀状地場産品のカタログの送付
直接足を運んでもらうきっかけにしてもらおうと、
地元の名所を巡るツアーへの招待首都圏における
特産品の試食会開催
などがあげられます。

2019年度の寄付は、2018年度からのリピーターが
3割を超え
、その成果は出ている模様です。

ただし、リピーターになってもらうため
豪華さやお得感を売りにした過度な企画も出始めているとか。

 

 

室生犀星(むろう さいせい)の詩の一節、

 

ふるさとは遠きにありて思ふもの」。

 

この思いを、寄付する側の私たちも忘れたくないものです。

 

湯豆腐が京都の文化に根付いた4つの理由

 

 

日に日に寒さが身に染みるこの時期。

そんな季節になると食べたくなるのが、
湯豆腐ではないでしょうか。

鍋からほんわりと湯気が上がり、豆腐がゆらゆらと
揺れている様子を見ると、なぜかほっとしますよね。

湯豆腐といえば、明泉が数々ある京都を
思い浮かべる方もいらっしゃることでしょう。

京都に湯豆腐文化が根づいたのには、
3つの理由があるといわれています。

 

まず1つは、動物性の食材を使わない精進料理だけを
食べる僧侶が数多く存在
していたこと。

2つ目は、京都は上質な地下水に恵まれていたため、
美味しい豆腐をつくるのに向いた
土地
であったこと。

これも大きく関係しています。

そして、3つ目は京都が山国でたんぱく源としての
豆腐が求められていた
ということ。

しかも、原料である大豆の産地が近くにあったから、
とも言われています。

 

根拠となる文献はないのですが、湯豆腐という形が
世に現れたのは、京都にある南禅寺の
精進料理が起源
だといわれています。

ちなみに、当時は焼き豆腐を煮たものだったので
どちらかというとおでんに近い味だったとか。

南禅寺では今も、この煮豆腐が出てくるそうです。

ところで、みなさんは煮豆腐にする場合、
木綿豆腐、絹豆腐、それともおぼろ豆腐を選びますか?

また、薬味やねぎ、ゆず、大根おろし、もみじおろし、
かつおぶし、どれを入れるのがお好みですか?

さらに、しょうゆ、ポン酢、だしやみりんを
醤油とあわせたものなど…つけるつゆもいろいろです。

湯豆腐が出てくると、

 

「豆腐はこれでないといけない」とか
「薬味はこれだけの方が良い」と、

うんちくを述べる人が多いような気がします。

 

湯豆腐は豆腐本来の味を存分に楽しむ、
シンプルでありながら奥深い料理だからかもしれませんね。

 

今が旬!冬大根を美味しく食べるコツを大公開!

 

 

大根は古事記に記されているほど栽培歴も古く、
昔から日本人に愛されてきた野菜
といえます。

それが、地域ごとにいろいろな品種に分化して
栽培されるようになり、その名残から”練馬大根”とか
”三浦大根”などと土地の名が入った名称が現在も使われています

大根は1年中出回っていますが、冬大根は繊維が柔らかく
寒さのため辛みが引いて旨味が増し
、夏大根とは
味も食感もかなり異なります。

その冬大根を美味しく食べるには何かと組み合わせて煮て
旨味を変化させるといいそうですよ。

たとえば、ぶり大根

ぶりは冬になると春の産卵に備えて
えさをたくさん食べるので脂がのってきます。

その脂を吸って、大根は透明感のあるべっこう色に。

また、牛すじ大根

牛すじの中でも薄いすじを選ぶと、調理の時間が
それほどかからず、すじのこってりした脂を吸って
大根には独特のテリとコクが生まれます。

大根の持つ消化酵素にはジアスターゼというものがあり、
これがすじを柔らかくする役目を担うので、
名コンビといえるでしょう。

このように、組み合わせる食材によって
大根の旨味が変化
するというわけです。

さらに、冬大根はどれも繊維が柔らかいので
皮や茎も利用することをオススメします。

大根の漬物もいろいろありますが、皮をむかずに
漬け込んであるのは皮の繊維が柔らかいからなんですね。

大根の皮はきんぴらに、浅漬けの場合は茎も一緒に入れて
仕上げてみてはいかがでしょうか。

昔の人々は工夫をして、食材を無駄なく調理したものです。

それに見習い、太くてみずみずしい冬大根を丸ごと使い
旬の味覚を楽しみましょう!

 

日本に練りものが浸透した理由は地形にあった?

 

 

突然ですが、みなさん。
練りもの料理といってイメージする一品は何ですか?

 

この質問に、およそ半分の人が

 

おでん

 

と答えたそうです。

 

おでんの具材として、やっぱり練りものは欠かせませんよね。

ここで、ちょっとおさらい。

 

練りものとは、ちくわ、かまぼこ、はんぺん、
なると、つみれ
など、魚肉をすりつぶし
調味料と混ぜて成形したのち、加熱して
凝固させたものの総称です。

練りものの起源は、平安時代にまで遡ります。
古くは、竹を芯にしてすり身を塗り付け、焼いたもの。

今のちくわの原型です。

 

その形がガマの子に似ていたことから、ガマの子、
そこから転じて”かまぼこ”と呼ばれるようになったそうです。

 

文献によると、室町時代中期には板付きの焼きかまぼこ
登場し、江戸時代末期には蒸したかまぼこも出回ったそう。

ちなみに、細工かまぼこはおせち料理の定番であり
また地方によっては結婚披露宴などのおめでたい席に
必ず添えられる
ものだとか。

日本は海に囲まれ、水産資源も豊富であったため
魚肉を主原料とするかまぼこの種類もどんどん
増えていったと考えられます。

 

1970年代に開発され、比較的新しい練りものであるカニカマ

 

魚特有のにおいもなく、調理済みで利便性が高いことから
カニカマはヨーロッパでも大人気

魚の良質なたんぱく質を多く含み、脂質の含有量は
少ない
ことから、まずは健康志向の人々に認められ、
1980年代にイギリスのファストフード店で食材として
採用されたことで一気に人気が高まったとか。

 

みなさんも、この機会に練りものを
召し上がってみてはいかがでしょうか。

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪

 

 

 

 

 

 

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