加藤登紀子の弾き語り動画に豪華アーティストが続々登場!YouTubeの動画がアップされるまで1ヶ月かかったワケとは?

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みなさん、こんばんは。愛原夢音です♪

今回は、坂本美雨のディアフレンズから。
ゲストは、加藤登紀子さんです。

コロナ禍で生まれた曲やいち早くコンサートを
開催されたこと、そして年末恒例の
「ほろ酔いコンサート」についても伺っていきます!

 

Contents

加藤登紀子歌手生活55周年!今年のほろ酔いコンサートはスペシャルなプレゼントも

 

 

加藤登紀子さん、ディアフレンズには
2年ぶりのご出演です。

 

「お会いしていない間も、精力的にいろいろな形で
発表なさっていましたね」と、坂本美雨さん。

 

「私なりに、人生が4幕目になって
クライマックスに突入した」と、加藤登紀子さんはいいます。

 

この、”人生が4幕目になって
クライマックスに突入した”という言葉。

この言葉の意味をなかなか理解してくれる人がいない、と
加藤登紀子さん、苦笑い。

 

今年は、いろんなことがありましたよね。

いつもとは全く違う年だったということは、
みなさんも痛感しているかと思います。

加藤登紀子さんも、そのうちの1人です。

いつもと違う年だったこともあって、加藤登紀子さんは
今できることはないか“ということをずっと考え、
行動してきました。

その行動というのが、年末のコンサートの実施

年末のコンサートを開催するかどうか
迷っていたのですが、開催するという大きな決心をします

東京公演は12月26日、27日の2日間。

東京公演の最終日、12月27日は
ダブルラッキーセブン」と呼んでいるんです。

 

なぜ、12月27日を加藤登紀子さんは
「ラッキーセブン」と呼んでいるのか。

 

それは…

 

12月27日は、加藤登紀子さんの誕生日だからです!
この日に、加藤登紀子さんは77歳になります。

 

「あ、もしかして…」と、
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

誕生日に77歳を迎えるということで…

 

77 。

 

そうです、7が2つ。ということでダブルラッキーセブン

 

ダブルラッキーセブンには、
こういう意味合いがあったんですね。

 

「いろんなところにかこつけて、楽しもうっていう
オーラを発信しているんです、一生懸命」

 

と、加藤登紀子さん。

 

そして、今年はダブルファイブの年でもあるんです。

 

ダブルファイブ?

 

と、首を傾げた方も多いのではないでしょうか?

 

「ダブルラッキーセブンの次はダブルファイブ?
どういうこと?」と思いますよね。

 

ダブルファイブは、数字の55のことを指します。

 

この55は何を表しているのかというと…

 

歌手活動55年

 

加藤登紀子さんは、今年で歌手活動55年を迎えられました。
6枚組のベストアルバムも発表されています。

6月には、オーチャードホールで
夏のコンサートが行われました。

コンサートやライブなど、いろいろなイベントが
中止になっている中、万全の対策を取った上での
いち早い行動となりました。

ちょうど、4、5月に「未来への歌」というものを考えていて
そこに加藤登紀子さんの55周年のいろんなピークを
考えていたようなのですが、3月末以降、コンサートが
全てキャンセル
になってしまったんです。

6月28日にオーチャードホールでもともと
コンサートを行う予定だったのですが、
もしこれができなかったら、無観客で初めての
配信ライブをしよう
と考えて準備を進めていたそうです。

そして、5月末。緊急事態宣言が解除になりました。

そのときの加藤登紀子さんの気持ちは、
天にも昇るような気持ち」でした。

「今から準備すればできるね!」ということで、
事務所も2ヶ月ほど休みにしていたのですが、
2ヶ月かかって開いて準備をはじめました。

コンサートを開催したときは、
もちろん客席は半分で、観客も半数。

それでも、1対1の関係で隅から隅まで呼吸が
伝わってくるような素晴らしいコンサート
ができたのだそう。

そのときの嬉しさは、ひとしおです。

来てくださった方々も、いろいろな思いを抱えた中で

 

「絶対にこれだけは生で聞きたい」
「ここにいる意味がある」

 

という思いがより強かったのでしょうね。

加藤登紀子さんは、新型コロナウイルスのことについて
勉強したといいます。

 

というのも、コンサートを開くにあたって
どうすれば感染を防げるのか
を知る必要があったからです。

まだまだ気をつけなければならないことが多いですが、
どういうことに気をつければ良いのかいうことが、
少しわかってきたとのこと。

ほろ酔いコンサートでは毎年ふるまい酒を
しているのですが、今年はそれができません。

その代わりに用意されたのが、お酒のプレゼント
コンサートが終わって帰るときに、
スペシャルなものをお渡しするそうです。

どんなものなのか、気になりますね…!

 

加藤登紀子弾き語り動画に豪華アーティストが続々出演!?Youtubeに動画がアップされるまで時間がかかったのはなぜ?

 

 

緊急事態宣言中に、加藤登紀子さんが
作詞作曲をされた「この手に抱きしめたい」という曲。

この曲には、加藤登紀子さんをリスペクトしている方々も
リモートで参加しています。

4月13日に緊急したい宣言で自粛期間に入りましたよね。

その時期は、加藤登紀子さんにとっても衝撃的な時期で、
ふっと溢れる涙と一緒に出てきたのが、
この曲ということなんです。

この曲は、加藤登紀子さんによるギターの弾き語り
YouTubeで発信しているのですが…

しばらく連絡をとっていなかった加藤登紀子さんの
友達が、加藤登紀子さんに知らせずに
それぞれ連絡を取り合って
できたのが、
あのYouTubeでの動画だったんです!

 

「えっ、そうだったの!?」

と驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

最初、加藤登紀子さんはギターの弾き語りで
音源を出していたのですが、動画が仕上がるまでには
それから1ヶ月ほどかかった
といいます。

なぜ1ヶ月もかかったのかというと…

ゴスペラーズやダイヤモンドユカイさん、
相川七瀬さんなど
が加藤登紀子さんに内緒で、
加藤登紀子さんの音源を回して
そこにそれぞれ歌を録音していたからなんです。

そうして仕上がったのがYouTubeにアップされている、
「この手に抱きしめたい」。

 

加藤登紀子さんは、これを見てとても驚いたといいます。

 

「加藤登紀子さんの呼びかけかと思ってました!」

 

と坂本美雨さん。

 

加藤登紀子が歌う「生きてりゃいいさ」 そこに込められたメッセージとは

 

 

動画には、鶴瓶さんのメッセージも。

生きてりゃいいさ」という
河島英五さんの歌が鶴瓶さんのお気に入り。

その曲を加藤登紀子さんは歌っていらっしゃるのですが、

 

一つの言葉が人を傷つけることもあるし、助けることもあ」。

 

そんなメッセージを、鶴瓶さんは伝えています。

 

生きてりゃいいさという言葉に、すごく助けられたんだ」

 

という鶴瓶さんのメッセージからセッションがはじまって、
最後には「新しい明日は必ず来る」というメッセージで終わる。

 

そんな、素敵な動画になっています。

 

この「この手に抱きしめたい」という曲は
リリースはされていないのですが、
YouTubeでいつでも、どなたでも見ることができます

ぜひみなさんも、見てみてくださいね!

 

2人の天才がレコーディングに参加!?坂本美雨も驚いた裏話

 

「ほろ酔いコンサート」が11月29日からスタートしています。

北海道、山形、京都と続き、東京公演は
12月26日、27日となっています。

12月29日には愛知県でも公演が行われます。

12月2日に行われた神奈川公演では、
昼と夜の2部に分かれての公演となりました。

なぜ2回に分かれているのかというと、
観客を半分しか入れられないからです。

それにしても…加藤登紀子さん、お元気ですね。
パワフルです。

しばらく休みが続いていたのでとても元気だと話す、
加藤登紀子さん。これまで味わったことがないほど、
時間に余裕ができたのだそう。

その分、私たちにいろいろなものを
分け与えてくださっているような気がします…。

 

加藤登紀子さん、55周年を記念してのイベントの
計画を立てています。

自身の書き下ろしたオリジナル曲の中で
気になっているものがあり、その中の1つを
ほろ酔いコンサートで披露する予定のようです。

形あるものは空」という曲、みなさんご存知ですか?

実はこれ、ほとんどの人が知らない隠れ名曲なんです。
今年は、その曲も披露するとのことです。

この曲は、1982年に坂本龍一さんと作曲家の高橋悠治さん、
そして加藤登紀子さんと3人でコンサート「オン・ザ・ボーダー」を
企画したときにレコーディングされたもの。

 

坂本龍一さんの仕事が忙しくなるちょっとの合間を縫って
レコーディングしたということですから…
これはかなり貴重ですよ!

加藤登紀子さんが書き下ろした「形あるものは空」と
シララの歌」の2つの”愛の歌”を、坂本龍一さんが
先程述べたコンサートのためだけに
アレンジ
してくださったんです。

「形あるものは空」のレコーディングはロックな感じで
仕上げたそうですが、実際のステージでは
カルテットのようなハーモニーを全て
木管楽器でアレンジ
したそうなんです。

 

すごいですよね…。

 

それを、今年は披露するとのことなので
どんな曲なのか楽しみです。

 

ちなみに、その頃の曲はとてもクールだそうですよ。

 

今回、ほろ酔いコンサートで披露する曲の1つが
1982年、1983年にレコーディングした
アルバムに収録されている「形あるものは空」。

当時、サウンドプロデューサーを務めていた深町純さんが
シンセサイザーを抜本的に1人で全て演奏してレコーディング。

深町純さんといい、坂本龍一さんといい、高橋悠治さんといい…
本当にすごいですよね。

 

どんな曲なのか、ますます聴いてみたくなりました。

 

人生のスタートラインは50歳から?加藤登紀子が語る元気の秘訣

 

 

森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方に
もっとリラックスしていただこうというコーナーです。

 

加藤登紀子さんへの質問はコチラ!

 

ご自身の好きなところは?

 

加藤登紀子さん、実はあまり
ご自身の姿を眺めることがないのだそう。

誰かと会ったときには、自身の存在を忘れて
会った人の顔だけを世界の中に埋めつくす
という
やり方を、加藤登紀子さんはずっとしてきたといいます。

そのため、あまり自身の顔を見ることがないようなんです。

 

「好きなところといったら…声かな?」

 

と、加藤登紀子さん。

 

自分のことをなかなか好きになれないという方は、
たくさんいらっしゃると思います。

坂本美雨さんも自身を好きになれない、とのこと。
とても素敵な方なのに…。

 

外見だけではなく、みなさんいろいろな思いを抱えて
生きているという方も多くいるのではないでしょうか?

19、20歳ではなかなか自分を
好きになれない
と話す、加藤登紀子さん。

 

「もう20歳過ぎたんですけど…」と、苦笑いの坂本美雨さん。

 

「それは、あなた、75歳にならないと」との
加藤登紀子さんの言葉。

年を重ねるごとに、自分の魅力や良いところがだんだんと
わかってくるということなのでしょうか。

すごく元気でいられると思ったときに、
加藤登紀子という存在が愛おしい

そう、自ら語る加藤登紀子さんは

 

「よくがんばってきたね」と自身を褒めたいといいます。

 

小さいときに母親に育てられて生き抜いてきた。

もちろん、加藤登紀子さんを育てていくということは
親にとってはとても大変なことだったはず。

でも、今こうやって自身が健やかでいられると
いうことをとても嬉しく感じるのだそう。

ずっと健康体だったかというと、
そうではない時期もありました。

30代の頃は子育てでヘトヘトになっていたし、
50代の頃にも大きな”山”がありました。

ですが、それを越えてからは体力的にも精神的にも
少し楽になったのだそう。

 

年を取ると、どうしても加齢という問題に誰しも直面します。

膝や腰が痛くなったりもしますよね。
ですが、運動をすると直る場合もある。

そうすると、「改善するんだ!」と気持ちも明るくなり
2、3歳ほど若くなって、元気につながっていくのだそう。

加藤登紀子さん曰く、

「サーファーみたいな感じ」。

 

波があるから、それに乗れる”ということですから…
加藤登紀子さんはかなりの前向き思考をお持ちの方のようです。

 

そんな加藤登紀子さんには、ある習慣があります。
それは毎日、”これをやる”というルーティーンを決めること。

 

特に、ヨーグルトを毎朝欠かさず食べるようにしています。

ヨーグルトにあんこを入れたり、アイスを入れたり…と、
いろいろなものを入れて、その味を楽しんでいるとか。

中でも、ヨーグルトとアイスはとても相性が良いんですって。
なかなか、勇気のいるルーティーンですね…。

 

現在開催中の、ほろ酔いコンサート。
東京公演が12月26日、27日に
ヒューリックホール東京で行われます。

12月27日、加藤登紀子さんの誕生日には配信も行われますよ!
お祝いの曲を生配信しますので、コチラもお見逃しなく。

 

詳しくはコチラを見てみてください!↓

Tokiko World|加藤登紀子 公式サイト (google.com)

 

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪

 

 

 

 

 

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