みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪
今回は、美味しいトークエッセイをお届けする西山美食話から。
どうぞ、最後までお付き合いください!
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おうち時間を楽しみたいなら「毎日使うものを新しく」
朝起きて仕事をして食事を終えたらお風呂に入って就寝。
おうち時間が増えるとますますこのいつもの過ごし方を淡々とこなし、
かわり映えのしない日々が続いているなあとなんだかつまらなさを感じることはありませんか?
松尾亜希子さんは先日、ずっと買い替えたいと思っていたまな板を新しくしました。
使えないわけではないけれど、少し小さくて長年使っているため傷も随分ついてしまっていて
買い換えないといけないなと思いつつも後回しにしてしまっていたアイテムの1つ。
それが、まな板だったんですね。
松尾亜希子さんが新しく選んだものは、今までのものよりも大きく
さらにふちの部分には溝がついていて野菜などから出る水分がその溝を伝って流れる、というもの。
ちょっとしたことですが、これでさらに使いやすく料理が楽しくなったそうです。
毎日のように使うものを新しくするとこんなにも気持ちが変わるものなんだと
自分でもびっくりしたといいます。
今までになかった画期的なアイテムを新たにおうちに取り入れるのも
もちろんワクワクするものですが、こうして変わらない定番のものを
新しくすることでも、いつもの時間はグッと楽しくなるものです。
「気になってはいたけれど、そろそろ替えどき?」
と思っている普段使いのアイテム。
この機会に見直してみませんか?
お酒の代わりにオススメなドリンク「コーディアル」とは?
なかなか外でお酒が飲めない日々が続きましたが、そんな生活スタイルの変化で
お酒自体あまり飲まなくなったという方もいるようです。
とはいえ、まだまだこれから暑くなる季節。
冷たくシュワシュワとしたものが飲みたくなることも。
そんなときは、コーディアルはいかがでしょう?
コーディアルはイギリスやオーストラリアの伝統的なドリンクで、
ハーブやフルーツをシロップに漬けこんだ濃縮されたドリンク。
これを、水や炭酸水で割って飲みます。
ラズベリーやジンジャー、レモンなどの濃縮されてフレーバーは様々で
お気に入りをこれからの暑い夏には炭酸水で割って上にちょこんと
ミントなどのハーブをのせるのも見た目にもお洒落なドリンクです。
その他、お湯で割ってじんわり体の中から温まるのもよし。
ミルクやヨーグルトなどに少しプラスしてもハーブの香りがより爽やかにしてくれます。
そんなコーディアルのフレーバーとしてもよく見かけるのが、エルダーフラワー。
ヨーロッパ原産の白くて可愛らしい花です。
エルダーフラワーは古くから薬用としても使われていて、
主に抗炎症作用や排出、デトックス、美肌効果にも用いられることもあるハーブです。
ハーブやアロマのお店に行くと、このエルダーフラワーのコーディアルを
よく見かけますが色は透き通った黄色。
シャンパンのような綺麗な色味で、あらかじめ甘くしてあるので
クセもなくとっても飲みやすいです。
ほんのりマスカットのような爽やかさもあるので、
これはやはりシュワッとした炭酸で割るのがピッタリ。
せっかくならグラスにもこだわって、
シャンパングラスに注いで飲むのもいいかもしれません。
一日の終わりに、週末の午後に。
コーディアルのグラスを傾ける時間はいかがですか?
手紙やはがきの切手は「気づいてくれたら嬉しい」最初の挨拶
みなさんはよく、手紙やはがき、送りますか?
これからの季節は暑中見舞いなど季節のご挨拶をまめにする方、
そうでない方いらっしゃると思います。
ですが、自宅のポストにそんなお便りが届くのは嬉しいものですよね。
松尾亜希子さんには、1を通してまめに手紙をくれる友人がいます。
宛先の手書きの文字を見るだけで、
「彼女からだ!」
とわかって嬉しくなるのですが、そんな彼女の手紙からの手紙を開ける前に
もう1つの楽しみが松尾亜希子さんにはあります。
それは、切手です。
彼女はその季節に応じて、ときにはその時期に発売されたであろうアニメキャラクターの切手、
ご当地切手など毎回普段なかなか見かけない切手を貼って送ってくれます。
毎回違う切手に気づいたら、なんだか選んでくれたところにも気持ちがこもっているようで
嬉しいものだなと、彼女の手紙を通して松尾亜希子さんは教えられたのだそう。
それからは、手紙を送るとき用にと切手を選びに行くように。
選びに行って、松尾亜希子さんがまず驚いたのは種類の多さです。
季節の切手では、今月から発売されているのは夏のグリーティング。
手紙用の84円切手は、すいかやかき氷、花火や扇子など夏のモチーフが並んだ切手シート。
はがき用の63円の切手シートの方は、夏のフルーツやアイスクリーム、サングラスなど。
これもまた可愛いんです。
そして松尾亜希子さんのお気に入りは、「おいしいにっぽん」という切手シート。
このシリーズ第2弾が札幌のおいしいものの切手になっていて、
ラーメンやスープカレー、ザンギにホッケの開きなど
そのイラストが優しいタッチでまたおいしそうなんてす。
しかも切手自体がシートからはがすと丸い形になっていて、手紙に貼るとふと目がいくんですよね。
もしかしたら送った人は気づかないかもしれない。
でも、もし気がついてくれたら嬉しい。
手紙の中身の前の、ちょっとしたご挨拶。
「ああ、こうして送る方も嬉しいのだな」と彼女の気持ちをまた感じたという、松尾亜希子さん。
みなさんもぜひ、手紙やはがきを出す際には切手にも注目してみてくださいね。
グルカサンダルの程よいボリューム感が足元をオシャレに
気温が高くなってくると、足元のお洒落も変わってきます。
ここ数年は、マジックテープやゴムなどのカジュアルなスポーツサンダルが人気ですよね。
パンツなどのカジュアルスタイルにはもちろん、フェミニンなロングスカートに
合わせてもしっくりくる、実は洋服を選ばない万能スタイルだったりします。
素足で履くのはもちろん、靴下合わせでも早い時期から活躍するので
歩きやすさもあってもう手放せないという方もいらっしゃるのかもしれません。
ただ、少し年齢を重ねてくるとこの履き心地の良さがなんとなく手抜きに見えてしまわないか、と
取り入れるのをためらっている方、いらっしゃいませんか?
そんな方は、今年はグルカサンダルにしてみてはいかがでしょう?
フィッシャーマンサンダル、また刑事サンダルとも呼ばれるこのサンダルは
いわゆるスポーツサンダルよりも足を覆う部分が多く、
ボリュームのある革を編み込むようにつくられているため通気性も良いというサンダル。
この程よいボリューム感か足元をおしゃれにみせてくれます。
このグルカサンダルは、19世紀にイギリス領だったインドでグルカ兵が履いていたとされる靴。
それを、今のファッション用にと展開したものです。
ハイブランドのエルメスやセリーヌからもこのグルカサンダルは出ていますが、
もちろんお手頃なブランドからも今年は登場。
サンダルとはいえ、爪先も程よく見える程度のものが多くあまり
足自体が見えすぎるのに抵抗があるという方も涼しく歩けそう。
もちろん、スポーツサンダルと同じようにカジュアルなパンツスタイルから
ワンピースなどのスカートスタイルまで。
服を選ばずに履けるというのも嬉しいですね。
そして、靴下合わせも可愛いんです。
この場合は、少し生地の薄い良い素材の靴下を合わせても
オトナカジュアルな雰囲気が楽しめそうです。
季節を取り入れたファッションで、今の自分に合ったおしゃれを楽しむ。
お気に入りの靴を履いて、さあ、この夏どう楽しみましょうか?