中央銀行は何をするところ?”銀行の銀行”だけではない役割とは

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

 

今回は、中央銀行って何ですか?というお話です。

最近、ニュースでもよく聞く中央銀行。
みなさんは中央銀行についてどのくらい知っていますか?

「中央銀行って何?」と質問されたときにしっかり
答えられるように、中央銀行について学んでいきましょう!

 

ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の
川部紀子さんに中央銀行についてお話を伺いました。

 

どうぞ、最後までお付き合いください!

 

 

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Contents

知ってて当たり前?なかなか解説されない中央銀行

 

 

「中央銀行って何?」という本題に入る前に、
中央銀行の最大の特徴からお伝えしていこうと思います。

ニュースで中央銀行の話がでてくるときには、
知っているのが当たり前」という前提があります。

これが、特徴。

ニュースを見ていても、そもそも「中央銀行とは?」と
いうことから解説することはまずありません。

でも、子供や若い人に「中央銀行って何?」って聞かれたら…。
みなさんは、なんと答えますか?

 

「こんな質問されて嫌だなあ…」

 

と思う方は、少なからずいらっしゃると思います。

 

だからといって、

 

「わかりません!」

 

と即答するのも、気が引けますよね。

 

 

「大人なのにわかんないの?」と、言われそうですし。

 

中央銀行は何をしているところなのかということを
意識しながら、読みすすめていただければと思います。

 



中央銀行の3つの役割とは?

 

 

中央銀行はよく、「銀行の銀行」と言われますよね?
そう答える方も、多くいらっしゃると思います。

でも、「銀行の銀行って何?」と聞かれたら
みなさんは答えられますか?

 

「えーっと……」

 

と、ならないようにここからしっかり学んでいきましょう!

 

 



中央銀行の役割① 銀行の銀行

 

 

 

中央銀行は、”銀行の銀行”と言われています。

まず…町の銀行がありますよね。
その銀行がお金を預けたり、お金を借りたりとかできる

中央銀行が”銀行の銀行”と呼ばれているのには、
こんな理由があったんです。

 



中央銀行の役割② 発券銀行

 

 

そして、中央銀行はその国の紙幣や貨幣を発行する銀行
という機能もあります。

これを、発券銀行といいます。

ちなみに、紙幣の正式名称は日本銀行券です。

銀行の銀行であったり、発券銀行でもある。
それが、中央銀行ということなんです。

 



中央銀行の役割③ 政府の銀行

 

 

でも、中央銀行の役割はこれだけではありません。

国のお金を預かって管理する、政府の銀行でもあります。

今お伝えしたこの3つの機能、大人としてちゃんと
答えられるように覚えておきましょう。

銀行の銀行であり発券銀行であり、政府の銀行

 

ここまでは、みなさんわかりましたよね?

 



中央銀行が行う金融政策ってどんなこと?

 

 

ところで、みなさん。

 

物価って安定しないと困りますよね?

 

たとえば、物価がビール一杯1万円だったら…。

 

なんて、考えたくないですよね。

 

そこで!

 

中央銀行は、世の中に出回る通貨の量を考えて調整したり、
町の銀行へ貸すときの金利を決める
といった仕事もしてくれています。

これが、金融政策

 

ニュースで、金融政策という言葉を耳にすることもあるかと思います。

 

「何か難しそう」

 

というイメージもあったかもしれませんが、
これならよくわかりますよね。

 

 

そんな金融政策も行うわけですから、
その国の経済にとってかなり影響は大きいです。

そのため、中央銀行のやることや中央銀行のボス(総裁)の
発言はものすごく注目されるんです。

だから、ニュースに度々でてくるというわけなんですね。
それくらい、経済はすごく大事なものなんです。

命を考えて自粛を厳しくするのか、経済を考えて少し緩めるのか。
そのせめぎあいを、全人類が今まさに目の当たりにしています。

「感染が怖いけど働かないと食べていけないし…」と
いう方がほとんどだと思います。

命とお金って、どっちも大事なものですよね。
そういうところも含めて、中央銀行同士が話し合いも行います。

つまり、いろいろな国にある中央銀行同士で
話し合いもする
ということです。

命とお金はどちらも大事なので、
非常に重要な話し合いが行われます。

その話し合いの場というのは、G20です。

 



世界で違う、中央銀行の名称

 

 

 

日本では日本銀行。総裁の名前は、黒田東彦さんです。

アメリカは、日本のようにアメリカ銀行とはいいません。
アメリカの中央銀行は、アルファベット3文字でFRB

正式名称は、連邦準備理事会といいます。
ボス(議長)の名前は、パウエルさんです。

 

そしてヨーロッパ。
これは19カ国まとめて、欧州中央銀行ですね。

アルファベット3文字で表すとECB。
そのボスが、ラガルド総裁です。

女性初の総裁ということで、話題になりました。

その中で注目されているのが、11日に行われた
ECBの会議でのラガルド総裁の発言です。

この会議から飛び出したのは、ある作戦でした。

その名も、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)。

これは、国債をハイペースでどんどん買って
銀行に出回るお金の量を増やす
というもの。

銀行は手持ちのお金が増えるので、低い金利でお金を貸します。
そうすると、金利は下がりますよね。

今までかなり金利が上がっていたので、
それを下げる狙いがあります。

会社はお金を借りて頑張れるという流れですし、
EU圏の株も結構上がるなどかなり注目されていました。

これで、経済を動かしていくようにしようということですね。

 

 



まとめ

 

ここまで、中央銀行についてお伝えしてきました。

 

中央銀行には、3つの役割があります。

 

中央銀行は、

 

町にある銀行にお金を貸す“銀行の銀行”としての役割

 

発券銀行としての役割

 

政府にお金を貸す“政府の銀行”としての役割

 

 

さらに、お金の量を調節する金融政策も行っています

 

 

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