みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪
今回は、ディアフレンズから。
ゲストは、小野リサさんです。
コロナ禍でライブが中止や延期に。
そんな中小野リサさんが始めたのが、YouTubeチャンネルです。
なんでも、お子さんに背中を押されてスタートさせたとか。
お子さんとのエピソードと、2月14日に行われるイベント
「村上JAM」についても詳しく伺っていきます!
Contents
小野リサがYouTubeチャンネルを開設!きっかけは息子の言葉だった?
ディアフレンズではかなり久しぶりのお客様になります。
ボサノヴァシンガーの小野リサさんです。
小野リサさんに来ていただいたのは2017年。
実際に生演奏もしていただきました。
そんな小野リサさんは、去年からYouTubeを開設。
本数も徐々に増えてきています。
ほぼ毎日家で家族と一緒にいることが多くなった現在。
家族といろいろな話をする中で、小野リサさんは息子さんに
こういわれます。
「配信始めたら?」
いつもゲームばかりしていて叱っていたのですが、
そのときばかりは”ゲームやっててよかった”と思ったそうです。
YouTubeに1番最初にアップされたのが、
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」。
これは、息子さんとの共作になっています。
小野リサさん曰く、
「以前山梨県のスタジオで収録したものを途中から
ちょっとつけて入れて、そして星空をエディットしてみました」。
高校生の息子さんが映像編集を、小学生のお嬢さんが
ナレーションを担当されています。
家族でつくれるというのは、とても素晴らしいことです。
時間があったからこそできたということなんですね。
ですが、ここで1つ問題が。
それは、次第に意見が出てきて難しくなってくるということ。
意見のぶつかり合いも、大事なコラボレーションですよね。
そこから、いろいろな方々とのセッションがアップされています。
今年に入ってからは月に1本のペースで動画をアップ。
YouTubeチャンネルを開設後は”コンスタントに”という
アイデアのもとに動画制作、楽曲制作にあたったのですが
実際にやってみると、これがまたとてつもなく大変な作業でした。
海外の方とのセッションで、しかもあのクオリティーですからね。
やりとりするだけでも大変です。
今はLINEやwhat’s appですぐに連絡が取れるので、
「曲決めたりキー決めたりやってくれない?」と、
密にコミュニケーションを取りながら作業を行っています。
完成するまで3日もかかった?海外のミュージシャンとのセッション
小野リサさんは、いつもサポートしているメンバーや
ブラジルやアメリカに住んでいて曲をアレンジして
もらっている方々と、セッションされています。
逆に電話するきっかけにもなって、「今何してるの?」などなど、
現状を互いに話すこともしているといいます。
海外のミュージシャンは、今、このコロナ禍にあって
日本よりも大変かもしれないと小野リサさん。
仕事もない状態が続いていて、かなり厳しいようです…。
2021年最初の動画は「星に願いを」 ドローンで撮影した絶景が映像に
1月に配信された最新の映像は、今年になってから配信した
最初の1本なので、”誰もが知っていて、かつ希望のある曲を”と
思って小野リサさんは選びました。
その曲とは、「星に願いを」。
名曲ですよね。
「みんなが知ってる名曲でも小野リサさんが歌うとこうなるんだ!」
という驚きがいっぱいだったと、坂本美雨さん。
その動画には、夕日やエメラルドグリーンの海など
とてもきれいな景色が。うっとりしてしまいますよね。
実は、動画の中に出てくる絶景はドローンで撮影されたものなんです。
動画はいろいろな方に編集していただいたようで、
動画が完成するまでに丸3日もかかったとか。
世界中のミュージシャンの方々が協力して完成した超大作!
ぜひみなさん、YouTube登録しましょう!
小野リサさんのYouTubeチャンネルはコチラから↓
作家 村上春樹の呼びかけで実現した「村上JAM」 今回のテーマは「ボサノヴァ」
小野リサさん、2月14日のバレンタインデーに開催されるイベント
東京FM開局50周年村上春樹に参加されます。
作家の村上春樹さんと一緒に司会を務めるのは、坂本美雨さん!
ここからは、このイベントについてお伝えしていこうと思います。
2月14日に開催されるイベント、
東京FM開局50周年記念村上春樹プロデュース
「村上JAMーいけないカサノヴァBlame it on the Bossa Nova〜」は
作家の村上春樹さんの呼びかけで実現しました。
こんなときだからこそ、愛を持ち寄って素敵な音楽を
楽しもう!ということで、豪華なイベントが催されます。
今回のテーマは「ボサノヴァ」です。
音楽監督とピアノに大西順子さん、ギター・ボーカルが小野リサさん、
村治佳織さん、スペシャルゲストにピアノの山下洋輔さんが出演されます。
小野リサさんは村上春樹さんと面識はなかったそうなのですが、
先日、このイベントをするということで村上春樹さんご本人が
ビルボードライブを訪れたそうです。
そのとき初めて、話をしたといいます。
話をしたとき小野リサさんが感じたのは、
村上春樹さんが”自然体だった”ということ。
人を緊張させない雰囲気を感じたとか。
このイベントでは、”アントニオ・カルロス・ジョビン”を
軸としてやっていこうということになりました。
ボサノヴァの神様と呼ばれているアントニオ・カルロス・ジョビンの
息子さんやお孫さんなど、ジョビンファミリーとも
一緒にアルバム制作やレコーディングされるなど、
日本を代表するボサノヴァシンガーとして小野リサさんは
活躍していらっしゃいます。
そんな小野リサさんがジャズの名手である大西順子さんと
共演されるということで、緊張していた小野リサさんですが…
実際に会って話をすると、とても気さくな方で安心したそう。
本番が今から楽しみだと、小野リサさんは話します。
小野リサさんが演奏するのは、
カリオカのサンバと、コルコバード。
その他は…お楽しみです。
ボサノヴァをテーマとしたセッションに加えて、
村上春樹さんによる朗読もあるようですよ。
バレンタインが待ち遠しいですね。
そして!坂本美雨さんにも大きな出番が待っています。
坂本美雨さんは以前ディサフィナードという曲を
トリビュートアルバムでカバーしたことがあります。
それを山下洋介さんと1曲、ご一緒するんですね。
坂本美雨さん曰く、
「どうしよう…。司会のアシストだけでも緊張するのに…」。
と、思わず心の声が…。
そんな坂本美雨さんの出番にも注目です。
こちらのイベントは、2月14日夜7時からのオンライン配信となります。
ZAIKOのホームページからチケットを購入することができますので、
ぜひ、今から購入してみなさん用意していてください。
配信から1週間はアーカイブ視聴もできます。
「その日予定があって…」という方も、後日お楽しみいただけます。
小野リサのパワースポットは?
森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方にもっと
リラックスしていただこうというコーナーです。
小野リサさんへの質問はコチラ!
あなたにとってのパワースポットは?
いろいろなところに行くことが多い小野リサさんの
パワースポット。それは、海外だと教会、日本だと神社です。
久しぶりに日本で初詣ができたという、小野リサさん。
神社で悪い気を吸い取ってもらえるような気持ちになったとか。
行きつけの神社は、まだ決まっていないそうです。
いろんなところに行って自分が1番気の合う、
リラックスできる神社に巡り会いにいきたいとのこと。
ちょうど、いま探している最中ということなんですね。
ちなみに、おみくじもひいたそうです。
日本で過ごすのは10年ぶり
小野リサさんが日本に滞在するのは、およそ10年ぶり。
いつもは海外で仕事をしています。
今年は家族で久しぶりにクリスマスも過ごし、
お正月も、おせち料理をいただいて日本でのんびり過ごされました。
今、小野リサさんが1番行きたいところは、
海が見える暖かいところだそうです。
暖かいところというと、ハワイを思い浮かべる方も
いらっしゃるかと思いますが…
ハワイで演奏したことは、1回くらいしかないのだとか。
寒い日が続くと、暖かいところに行きたくなりますよね。
特に雪国なら、なおさらです。
日本にいて、ゆっくりとした時間を過ごしている
小野リサさんには、好きな番組があります。
それは、「Youは何しに日本へ?」という番組。
この番組を見て、日本の素晴らしい名所や
日本文化の素晴らしさを実感するなんてことも。
この番組には、いろんなストーリーやドラマがありますよね。
小野リサさんが10年ぶりに日本にいるおかげで、
村上JAMにも出ていただけるということで坂本美雨さんは
バレンタインデー当日の共演をとても楽しみにしているご様子。
ファンも、坂本美雨さんも、村上春樹さんも。
心待ちにしている「村上JAM」まで、あともうすぐです。
今回は、カサノヴァシンガーの小野リサさんをお迎えしました。
小野リサさんをはじめ、大西順子さん、村治佳織さん、
山下洋輔さんなどが出演されるイベント、
東京FM開局50周年記念村上春樹プロデュース
「村上JAMーいけないカサノヴァBlame it on the Bossa Nova〜」。
こちらのイベントは2月14日、日曜日に行われます。
オンラインでの配信は夜7時からになります。
1日限りのボサノヴァライブ、是非ご覧ください。
オンラインチケット購入方法など、詳しくは
「村上JAM」のホームページをご覧ください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪