みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪
今日これから一日のスタートに元気になれる音楽、癒やされる音楽をオンエアして
心と体の健康を保っていこうというコーナー、音楽の処方箋。
今回は、ナカジマ薬局管理栄養士の横井ゆりさんに
日焼け予防とビタミンについて伺いました。
どうぞ、最後までお付き合いください!
Contents
日焼けから肌を守ってくれているメラニン色素
みなさん、最近日焼け予防はしていますか?
夏本番へと向かうこれからの季節、日焼けって気になりますよね。
- 日焼け止めを塗る
- 日差しにあたったあとは冷やす
- ビタミンCを摂取する
など、みなさんいろいろな日焼け予防の対策をされていると思います。
今回は、そんな日焼け予防に効果のあるビタミンについてお伝えしていこうと思います。
みなさんは、日焼けすると赤くなるタイプですか?
それとも黒くなるタイプですか?
ちなみに、私は赤くなるタイプです。
「私は黒くなる!」
という方もいらっしゃると思います。
このように、紫外線を浴びると肌の色は変わります。
なぜ、紫外線を浴びると肌の色が変わるのか?
それは、紫外線のダメージをバリアしているからなんです。
肌の深いところまでダメージがいかないよう、肌の表面で
メラニンという色素が紫外線から体を守ることで色が変わるという現象が起きるんですね。
メラニン色素というと、”シミのもととなる色素”というイメージがあって
良いイメージはないと思うかもしれません。
でも、そのメラニン色素が体を守ってくれているということなんです。
日焼け予防に摂取したい3つのビタミン
メラニン色素が肌を日焼けから守ってくれているのはわかった。
とはいえ、やっぱり美白も守りたい。
そこで登場するのが、ビタミンです。
日焼け予防対策①ビタミンC
日焼け予防に必要な栄養素として挙げられるビタミンC。
ビタミンCは日焼け予防対策として大きく2つの働きがあります。
- メラニンが過剰に生成されるのを抑える
- メラニン色素を薄くする
メラニン色素の動きをうまく引き出しているのが、
ビタミンCのもつパワーということになります。
ビタミンCといってまずみなさんが思い浮かべるのは何でしょう?
ビタミンCと言えばレモンを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ビタミンCはレモンだけではありません。
以下の果物や野菜にも豊富に含まれています。
ビタミンCを含む食べ物
- キウイ
- いちご
- レモン
- オレンジ
- ハスカップ
- 柿(キウイの次にビタミンCが多い)
- ピーマン
- ゴーヤ
- ブロッコリー
- カリフラワー
- キャベツ
- トマト などがオススメです。
こうしてみると、夏の果物と野菜が多いですよね。
柿は旬の季節が違いますが、キウイの次にビタミンCが多い果物です。
日焼け予防対策②ビタミンE
ビタミンC以外にも、オススメのビタミンはあります。
それが、ビタミンEとビタミンAです。
ビタミンEは、抗酸化作用があるので紫外線によるダメージで
細胞が酸化されるのを防ぐ効果があります。
ビタミンEが含まれている食べ物
- アーモンド
- うなぎ
- アボガド
- いくら
- かぼちゃ などです。
日焼け予防対策③ビタミンA
ビタミンAは、皮膚の免疫機能やバリア機能を維持する働きがあります。
ビタミンAを含む食べ物
- にんじん
- かぼちゃ
- ほうれん草
- うなぎ
- レバー など
これだけ見ても、かなりたくさんありますよね。
バランスの良い食事とビタミンの積極的な摂取が日焼け予防に効果的
ここで大切なのは、バランスの良い食事を心がけること。
”ビタミンだけを摂ればいい”というわけではありません。
ご飯とかおかず、水分などを自分に合う量を食べる。
その上でビタミンC、ビタミンE、ビタミンAを意識して摂取していくことが理想です。
ナカジマ薬局には、食事のプロである管理栄養士やサプリメントアドバイザーも
いらっしゃるので、ぜひ気軽にご相談してみてください!
ナカジマ薬局では、オリジナルサプリメント製造・販売も行っています。
原料は高品質で安全なものだけを使用していて、製造方法なども
かなりこだわっているので安心安全なサプリメントを探されている方には特にオススメですよ。
薬局では、薬剤師にサプリメントとお薬の飲み合わせの相談もできるので安心です。
処方箋がなくてもぜひ、この機会に来店してみてくださいね。
近くにナカジマ薬局の店舗がない場合は、通販サイトでもサプリメントの
ご相談、購入も可能になっています。
今回の内容、そしてサプリメントの情報については、ナカジマ薬局ホームページ
トップページにありますNews&Topicsに掲載されていますので
そちらをチェックしてみてください!