声優小野大輔が語る役者が大切にしなければならないこと

音楽 By 愛原 夢音
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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

今回は、ディアフレンズから。
ゲストは、声優でアーティストの小野大輔さんです。

数々の名作アニメの声優として大活躍の小野大輔さんに、
声優になったきっかけや大好きなラジオのこと、
さらにアーティストとしてリリースした
ニューシングルについても伺います。

 



小野大輔がパーソナリティーを務めるラジオ番組 テーマは「Delight」

 

 

 

声優の小野大輔さんは、ディアフレンズ初登場!

ディアフレンズの番組をずっと聞いていたそうで、
番組に出られて感激していらっしゃいました。

さて、そんな小野大輔さんですがラジオの
パーソナリティーを14年も務めていらっしゃいます。

昨年10月からは、東京FMの番組の小野大輔さんの
番組も始まりました。

土曜の深夜に放送されています。
番組名は、「Delightful Days」。

この”Delight”という言葉の意味、みなさんはわかりますか?
これは、歓喜、大喜びさせるという意味。

小野大輔さん自身、声優やアーティスト活動を行う上で
重要なテーマとなっているのが、”Delight”なんです。

ラジオを聴いている方だけではなく、小野大輔さん自身も
楽しい気持ちになれるようなトークを届けられるように意識しているとか。

「Delightful Days」は東京ローカルの番組となっていますが
みなさんもradikoプレミアムでぜひ、聴いてみてください!

 



数々のアニメキャラクターを演じてきた小野大輔
声優の原点はラジオだった

 

 

ここで、小野大輔さんのプロフィールを簡単にご紹介したいと思います。

 

ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎、
宇宙戦艦ヤマト2199」では古代進、
進撃の巨人」ではエルヴィンスミス、
おそ松さん」では松野十七松      などなど…

 

数々の名作に携わってこられた、小野大輔さん。
声優としてのスタートは、いつからだったのでしょうか?

 

「ラジオ制作から声優へ」小野大輔の声優への歩み

 

 

実は小野大輔さん、デビューする前の育成所に通っていたころから
仕事を度々いただいていたそうなんです。

それを含めると、2000年が声優としてのスタート
それ以来、20年ほど声優活動をしています。

そんな小野大輔さんが声優の道へ進むきっかけは、ラジオでした。

 

「えっ?声優になりたかったからじゃないの?」

 

と思う方も、いらっしゃるかもしれませんね。

 

ですが、最初は違います。

 

小野大輔さんはラジオがとにかく好きで、
ラジオ番組の制作に関わりたいと思っていたんです。

田舎から上京してきた小野大輔さんは、
日大の芸術学部放送学科に入ります。

テレビの制作をしたいと思って放送学科に入ったそうなのですが、
たくさんの人が関わっているテレビ業界でコミュニケーションを
上手くとることができずに、挫折してしまいます。

そんな中、小野大輔さんが注目したのがラジオ制作

小野大輔さん曰く、

 

「ラジオ制作の方に友だちができて、
ラジオ制作にいってみたら人が少なかったですね」。

 

コミュニケーションが下手で挫折したところに、
ラジオ制作という道が小野大輔さんの前に出現します。

ラジオ制作の方には仲間もたくさんいたため、
”この仲間たちとラジオをやりたい”という気持ちに
小野大輔さんは気づいてしまいます。

そうして、ラジオ制作を始めた小野大輔さんでしたが…
1つ大きな壁にぶつかります。

それは、ラジオドラマをつくろうという話になったときのこと。
ドラマの上では欠かせない役者が足りなくなってしまいます

ラジオ制作をしている仲間と話し合うも、解決策は見つからず。
なぜなら、演劇学科に知り合いが全くいなかったから。

どうしようか…と考えあぐねていたときに、小野大輔さんは
メンバーの1人にこう言われます。

 

「じゃあ、小野くんやってよ」。

 

その言葉に背中を押されて、”声の役者”をするように
これが、小野大輔さんの声優としてのキャリアの始まりでした。

ラジオではあるけれども、演じるということが
一致したということなんですね。

そのとき小野大輔さんが1番嬉しかったのが、
自分の声を褒められたこと。

「いい声だねと言われて調子にのったんでしょうね」と、
小野大輔さん苦笑い。

今までは自分の声が良い声だとは自覚していなかったそうで、
その考えがとても新鮮だったそうです。

それから、小野大輔さんは声優を仕事にするため養成所へ。

その後、声優としてそうそうたるキャラクターたちを
演じていらっしゃいます。

 



放送中のアニメ「怪物事変」の主題歌に起用された「ケモノミチ」

 

 

小野大輔さんは声優というイメージが強いかもしれませんが、
アーティストとしても活躍されています。

アーティストとしては、2007年にCDを出されました

これまでは13枚のシングル、2枚のフルアルバム、
5枚のミニアルバムをリリースされています。

そして今回、小野大輔さんのニューシングル
「ケモノミチ」が2月3日に発売されました。

この曲は、現在放送中のアニメ「怪物事変」の
オープニング主題歌
となっています。

小野大輔さん自身も、声優としてこのアニメに参加されています。

小野大輔さんが演じているのは、
ヴァンパイアのミハイというキャラクター。

ということは、「怪物事変」って
ヴァンパイアの物語なの?と思いますよね。

この物語はヴァンパイアの物語、ではなく…獣の物語です。

物語を簡単にご説明しますと…

ある村に、人間に虐げられながら生きている
主人公の少年、かばねくんがいます。

そんなある日、かばねくんのもとに
東京から訪ねてきた犬神さんという探偵が訪れます。

その探偵、犬神さんはかばねくんと交流を持つようになっていき、
これからの生きる道しるべになっていきます。

自分の生まれが闇に包まれていく。それでも、その中に差す光を
信じてひたすら前に進む

そんな少年の姿を描いている作品です。

「ケモノミチ」という曲は、その物語に沿ってつくられました。

 



小野大輔が楽曲制作する上で大切にしていること

 

 

最初に楽曲を制作するときに、小野大輔さんが1番
大切にしていることがあります。

それは、作品に寄り添うということ。

小野大輔さん自身、タイアップ曲の依頼を受けるときは
まず最初に作品に寄り添うことを重視しています。

自分の楽曲ではあるのですが、それ以上に「怪物事変」という
作品に寄り添いたい

そんな思いで楽曲の制作にあたりました。

「ケモノミチ」という作品を小野大輔さん自身も
演じている感覚でつくったといいます。

 

SPYAIRのMOMIKENが作詞作曲の「ケモノミチ」 小野大輔が感じた「必然的な出会い」

 

 

現在放送中のアニメ「怪物事変」の主題歌となっています、
「ケモノミチ」ですがロックバンドのSPYAIRベーシストの
MOMIKENさんが作詞・作曲
されています。

もともと知り合いだったのかというと…、そうではありません。

小野大輔さんは、声優やアーティストとして活動をしていて
思うことがあります。

それは、新しい人と出会うのは偶然ではなく必然だということ。

MOMIKENさんとこれまで仕事をする機会が小野大輔さんには
ありませんでした。

しかし、このタイミングで仕事を通してMOMIKENさんに
会うことができました。

さらに”今の自分だからこそ歌える楽曲”を
つくっていただいた。

そのことから考えても、新しい人と出会うということは
必然的だと小野大輔さんは考えています。

 



”演じる”音楽は自由になれる?なぜ「歌も役も演じるもの」なのか

 

 

役を演じているときと音楽に携わっているとき。
みなさんは、この2つは関係していると思いますか?

 

正解は、YESです。

 

デビュー当時の小野大輔さんは、この2つは全く違うものだと
思っていたのですが、最近は”歌も役も演じるもの”と思って
アーティスト活動、声優活動を行っているといいます。

歌も、演じる要素があった方が自由になれる

自分が「こうしたい」と考えるのではなく、
他の人に「こうしてほしい」、「小野大輔にこれを演じてほしい」と
思ってもらえる

それが小野大輔さんにとっての1番の喜び、Delightということなんですね。

そのため小野大輔さんの楽曲は、それぞれ全然”顔”が違うんです。

ラジオで話しているときの小野大輔を自分の中で
演じているかもしれない、と小野大輔さん。

 



素の自分でいることはない!? 演技をする上で役者が大切にしなければならないこととは

 

 

小野大輔さんは「完全に素だなあ」と思うことは、ないそうです。

”演技をする上で1番究極の状態は何か”。

そう聞かれたら、みなさんは何と答えますか?

小野大輔さんは、このように考えています。

演技をする上での究極の状態というのは、自分が演じているときに
その様子を別の自分が天井の方から見ている
という状態。

その状態になったときというのは、”自分ではない自分”に
なっている瞬間。

どこまでいっても自分を客観視できる
その時間が、役者にとっては大事なことなのではないか、と。

これは、声優だけでなくいろいろな状況にも当てはまりそうですね。

なりたい自分に、マイクの前だとなれる

ラジオで話しているときも、歌っているときも
キャラクターになりきっているときも、
その気持ちを忘れずにずっと演じ続けたい。

 

小野大輔さんの話を聞いていると、
小野大輔さんの信念を垣間見た、そんな心持ちになりました。

 

小野大輔にとっての衝撃的な出会いとは?

 

 

森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方にもっと
リラックスしていただこうというコーナーです。

 

小野大輔さんへの質問はコチラ!

 

あなたにとっての衝撃的な出会いは何でしたか?

 

「これは、要所要所にたくさん経験してきたんですけど…難しいな。
ちょっと時間もらえますか?」

 

と、しばし考え込んだ小野大輔さん。

 

小野大輔さんが出した答えは、

 

声優の神谷浩史さんとの出会い!

 

声優の神谷浩史さんと出会ったことで、小野大輔さんは
ラジオでパーソナリティーを務めることに。

神谷浩史さんと出会ってからラジオで話すことになり、
それが14年も続く長寿番組になっていますから、
まさに衝撃的な出会いですよね。

もし神谷浩史さんに会っていなかったら、恐らく
ラジオで話すことはしていなかったと、小野大輔さん。

「ただラジオを聴いている人だったかも」と振り返ります。

 

ラジオで話すときに常に考えていること

 

 

ラジオを聴くリスナーではなく、ラジオで話す方、
つまりパーソナリティーになったときに小野大輔さんが
常に考えていること。

それは、”リスナーがどんなことを聞きたいのか”ということ。
これに尽きます。

何を喜んでくれるのかということを常に考えて
ラジオと向き合っています。

目の前にいる人の喜びを第1に考えているということなんですね。

 



坂本美雨と小野大輔が考える”ラジオの素晴らしさ”

 

 

ラジオって、人の気持ちが声で伝わる素晴らしい
メディア
だなと私はつくづく思います。

声だけなのに、パーソナリティーやゲストのちょっとした
息づかいまですごく伝わってきますよね。

坂本美雨さんも、そんなラジオの素晴らしさに魅せられている1人です。

 

坂本美雨さん曰く、

 

「驚いてるとか、わあ、そうなんだ!って思ってもなかなか、
うまく返せないときってあるじゃないですか。

上手く返せないって言うのは司会としては下手だなと思いつつも、
すらすら思ってないことが出るよりは”そうなんだー!”って
言ってるため息のような声が伝わる方が伝わるんじゃないかなと」。

 

そんな坂本美雨さんの意見に、小野大輔さんも思わず頷きます。
”それができるのがラジオの強みだ”と。

声に体温が乗る感覚が、ラジオというわけなんですね。
それが許される番組がずっと残っていってほしいなと思います。

 

 

さて、最後は小野大輔さんからのお知らせです!

 

ニューシングル「ケモノミチ」は2月3日に発売になっています。

そして小野大輔さんは、ライブの開催が決定しています。

3月27日、3月28日に武蔵野の森総合スポーツプラザ
メインアリーナ
で行われます。

こちらは、配信も予定されています。

2月末の大阪のライブは残念ながら中止になってしまいましたが、
その分これから行われるライブに向けて全力を注いで
着々と準備を進めているので、みなさん楽しみにしていてください!

これから行われるライブは配信もあるので、
チケットを買ってぜひ参加していただければと思います。

エンターテイメントを止めないという思いで活動しているので、
ぜひ遠くにお住まいの方にもご自宅でお楽しみいただけたらと思います。

 

詳しい情報は、小野大輔さんのホームページをご覧ください。

 

小野大輔/ケモノミチ [CD+Blu-ray Disc]<限定盤> (tower.jp)

小野大輔/ケモノミチ<通常盤> (tower.jp)

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪

 


カテゴリー:音楽
タグ:アーティスト,声優

愛原 夢音

ライターを夢見て、ブログを随時更新中。潰瘍性大腸炎の療養をしながら、夢を追っています。目標は、加藤シゲアキくんみたいな作家になること! 生活が豊かになる、ラジオのちょっとおトクな話をお届けしていきます。


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