LiSAが語る「dawn」込めたのは”幕開けを迎えに行く” 力強さ

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みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪

今回は、ディアフレンズから。
ゲストは、LiSAさんです。

ニューシングル「dawn」が1月13日にリリースされました。
歌詞のことや、たくさんの子供たちが曲を歌ってくれていること、
そしてLiSAさんの歌声についても伺っていきます。

 

Contents

LiSA 18枚目シングル「dawn」に込めた思いとは

 

 

 

LiSAさんは鬼滅の刃の主題歌を担当し、2年連続で紅白歌合戦に出場。
レコード大賞も受賞されました。

鬼滅の刃ブームということもあり、
LiSAさんの曲を子供たちが歌っている情報も多く聞きますよね。

ですが、LiSAさんの楽曲はすごく難しい曲が多いので
それを子供たちが歌っている状況を、LiSAさん自身
あまり飲み込めていませんでした。

ところが、実際に子供たちが歌っているところを
目の当たりにしてとても驚いたといいます。

ちょっと難しいくらい曲の方が覚えたくなるのかもしれませんね。

 

LiSAさんは音楽だけではなくアパレルブランドや、
ラジオ番組「スクールオブロック、LiSAROCK」の
パーソナリティーも務めていらっしゃいます。

そんなLiSAさんは、今年4月でソロデビュー10周年を迎えられます。

新型コロナウイルス感染拡大によって、価値観と考え方も
世界がガラリと変わりました。

新しい環境になったことで、LiSAさんの歌に対する気持ちにも変化が。

これまでは直接ライブで歌を届けることを中心に活動していたのですが、
去年1年を通して、直接歌を届けられない場面が圧倒的に多くありました。

それでも、テレビで歌う機会は巡ってきました。

去年1年間でLiSAさんが意識するようになったのは、
CDに改めて重きを置いて音楽制作をすること。

改めてCDの大切さを感じたといいます。

離れているからこそ、届けられる音楽がある
そのことを、とても意識するようになりました。

自粛期間は、制作にとても集中できたとLiSAさんは
インタビューで仰っています。

炎もその中で生まれた曲。

炎は、”大切なものを失っても生きていかなくてはいけない“と
いう物語に沿った、自分の気持ちをのせていった楽曲となっています。

去年1年間は、大切な人に会えなくてもどかしい思いをしたり
大切なものをより大切だと思える1年
でもありましたよね。

LiSAさんも、そう痛感した1人です。

そんな気持ちを込めて「炎」という楽曲を歌い上げています。

みなさん、それぞれの部分で共感する部分も
多くあったのではないでしょうか。

 

テレビアニメ「バック・アロウ」主題歌は”夜明けを迎えに行く”力強さ

 

 

 

1月13日に発売されたLiSAさんの新曲、「dawn」。
「dawn」は”夜明け”という意味です。

この曲は18枚目のシングルとなっています。

今月からスタートしたテレビアニメ「バック・アロウ」の
オープニングテーマ曲
です。

この楽曲は、アニメのテーマに沿ってつくられました。

このアニメは、”大きな壁“がテーマのアニメなのですが、
今の私たちと共通している点があります。

それは、今の私たちが生きるこの状況も、
改めて立ち向かわなければいけない壁がたくさんあるということ。

現状も含めて”今自分にしか歌えないものを歌えるのでは”と思いつつ、
毎晩夜明けを眺めながら、「あの夜明けを迎えにいくぞ!」という
力強い気持ちを込めて制作した曲となっています。

現在、緊急事態宣言発令中心の東京。

東京以外にも緊急事態宣言が発令しているところもあり、
まだまだ気は抜けない状況です。

まだまだ、普段通りに活動できていない中でいろいろな壁に
直面していますが、「dawn」はどのようにして
つくられていったのでしょうか?

作品をしっかりと読み込んだ上で、LiSAさん自身で共感できることや
今素直に歌えることを探す
ことから楽曲制作は始まりました。

 

「今、私、確かに壁の前にいる!」

 

と、自分の状況と比べながら。

そして毎晩毎朝、何も出来ないまま夜明けを
迎えてしまうことを悔やみながら。

”それでも夜明けを迎えに行くんだ”という気持ちを歌いたいという
強い思いが、「幕開けを迎えに行こうか」という
冒頭のフレーズを生み出しました。

「幕開けを迎えに行こうか」というキーフレーズが、
最初に降りてきたということなんです。

なんとも力強い、希望をもらえるフレーズですよね。

 

LiSAの歌声は子供の声と似ている?「dawn」で意識した声の使い方

 

 

13日にリリースとなりました、LiSAさんのニューシングル
「dawn」のジャケット写真は新年や夜明け、幕開けを
想像させる
ものになっています。

LiSAさんは、今年を象徴する一言を、「祝い」と仰っていました。

LiSAさん自身10周年の年でもあるので、
お祝いをファンとしたいと思っているようです。

4月にソロデビュー10周年ということで、
4月からまた何かサプライズがあるかもしれませんね。

鬼滅の刃の主題歌を担当したことで子供たちにも大人気の
LiSAさんですが、子供たちが新しくリスナーに加わったことで
新たに意識するようになったことがあるとか。

それは、曲を子供たちにも聞きやすいようなものにしようとしていること。

テンポがすごく早い曲が多いというのが、LiSAさんの楽曲の特徴。

ですが、子供たちのリスナーも増えたことで
テンポを少し遅くした楽曲もつくるようになりました。

「紅蓮華」も今までよりはBGMが遅いんですよ。
みなさん、ご存知でしたか?

テンポが早過ぎないよう、子供たちも口ずさめるような曲づくりを意識。

自分の曲を聴いてくれる年代が幅広くなったからこそ、
自分のできることの幅がとても広がった。

そう、LiSAさんは話します。

なかなかライブができないというこの状況下で、
“こんなこともできるんだ!”と再発見したこともあったそうです。

これまではライブを主軸としていたLiSAさん。

ライブでどう盛り上げていくためには、ファンのテンションを
上げるためにはということを重視して楽曲づくりをしていました。

そこから、作品を通して子供たちにも聴いてもらえるような
楽曲づくりへとシフト。

ファンが広げてくれた幅が、LiSAさんの今につながっているんですね。

LiSAさん自身が思ってもみなかった表現が引き出されてくることが、
これからも、もっともっとあるような気がします。

 

そんなLiSAさんは、自身の声をこう語っています。

 

「自分の声自体がすごく高くて、ある意味子供の声と
周波数が近いのかもと思いました」。

 

子供たちがLiSAさんの楽曲を一生懸命、そして軽々と歌うので

 

「なるほど。じゃあ、この辺の声を使おうかな」

 

という意識にも変わってきたというLiSAさん。

 

これから、ファンのみなさんとともに
LiSAさんの歌声がますますパワーアップしていくような気がします。

 

 

 

 

LiSAがホッとできる場所は?健康法も大公開!

 

 

 

森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方にもっと
リラックスしていただこうというコーナーです。

LiSAさんへの質問はコチラ!

 

ホッとできる場所はどこですか?

 

LiSAさんがホッとできる場所は、お風呂です。

LiSAさんにとってお風呂は、外の乾燥した空気から
喉を潤すことができる大切な場所。

シャットアウトされて、自分本来の姿で本来の状態に
戻れる気がするのだとか。

お風呂には毎晩入りきちんと浸かるというLiSAさん。
最近は寒いので、お風呂に浸かることをとても大切にしています

LiSAさんの実家は岐阜県なのですが、ものすごく寒い。
LiSAさんの実家はが一軒家ということもあって、とても冷えるんですね。

家が古いので、隙間風も入ってきてとにかく寒い。

その寒さをしのぐための、暖を取る1つとして
お風呂がとても重要
なものでもありました。

そのことも関係しているためか、お風呂に入ることは
とても大切なようです。

ちなみに、LiSAさんは長風呂派。

去年は歌う場面がすごく多かった1年だったため、
朝起きてすぐに朝風呂に入って、蒸気がある状態で喉を
潤しながら声を出してい
く作業をしていたそうです。

長風呂だけでなく朝風呂派でもあるんですね。

お風呂に入ると眠い時はスッキリ目覚めますし、
スッキリ目覚めているときはリラックスできますから、
入浴はとても良い体調管理法ですよね。

「私も朝風呂やってみます」と、坂本美雨さん。

ぜひみなさんも、LiSAさんの体調管理&美容法を
参考にしてみてくださいね。

ニューシングル「dawn」は、絶賛発売中です。

LiSAさん10周年に向けてもまだまだニュースがたくさんあります。

2月19日に公開となる山崎賢人さん主演の映画
「夏への扉~キミのいる未来へ~」の主題歌を担当されています。

サプライズという曲です。

そして3月13日には紅蓮華と炎のアナログレコードが
リリース
されます。

ちなみに、このサプライズという曲はリリースがされないとの
ことなのでぜひ映画館で聴いてほしい1曲です。

そして、それはアルバムになるのか…にも注目です。

ますます、期待が高まりますね。

 

LiSAさんの詳しい情報はこちらを確認してみてください!↓

 

LiSA OFFICIAL WEBSITE (lxixsxa.com)

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪

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