みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪
今回は、坂本美雨のディアフレンズから。
ゲストは、シンガーソングライターの橋本桃子さんです。
配信シングルや最新曲、そしてプロデューサーの
TOSHI NAGAIとの出会いにも迫ります!
Contents
シンガーソングライターを目指したきっかけは、同級生の恋愛から始まった?
シンガーソングライターの橋本桃子さんは宮城県出身の23歳。
高校2年生のときにギターを弾くようになり、
そこからシンガーソングライターとしての道へ。
橋本桃子さんがシンガーソングライターに
なろうと思ったのには、友達の影響がありました。
高校生のときに英語研究部という
部活に入っていた橋本桃子さん。
この英語研究部というのは、いわゆる帰宅部だったんです。
その英語研究部に所属していた同級生の女子が、
なんとバンドマンに恋をしてしまったんです!
その相手というのが、バンドをやっている3人組の
ベース担当の男子。
その人に教えてもらって近づきたい、という気持ちから
その友達がギターを始めるという話を聞いた橋本桃子さん。
その話を聞いて、橋本桃子さんは高校生の青春らしいことを
あまりしてこなかったことに気づきます。
「私もやってみたい」。
そう思って、友達に「一緒にやれないかな」と
話したところ、一緒にギターをはじめることに。
これが橋本桃子さんがギターを始めたきっかけでもあり、
シンガーソングライターになろうと思った
きっかけでもあります。
面白い経緯ですよね。
ギターは、そのバンドマンに習ったそうです。
高校卒業後は仙台の専門学校で音楽活動を行い、
20歳のときに東京に上京。
2018年には1stアルバム「hana」をリリースしました。
橋本桃子1stアルバム、「hana」は愛犬に捧げた曲?
この「hana」というタイトルは、橋本桃子さんが以前
実家で飼っていた犬の名前です。
その犬は、残念ながら亡くなっています。
そのタイミングでアルバムをつくっていた橋本桃子さんは、
飼い犬だった「はな」に向けて1曲つくろうと考えていました。
アルバム名「hana」には、そんな「はな」に対する
愛が込められていたということですね。
なんとも、素敵なお話です。
YouTubeチャンネルで絶賛配信中!毎月1曲新曲が聴ける!
今年の6月には、YouTubeチャンネルを開設。
YouTubeチャンネルでは、
「SPEC」という曲がアップされています。
これは初のミュージックビデオです。
配信はしていませんが、映像作品としてリリースされました。
非常に珍しい発表形態です。
YouTubeチャンネルでは、9月から配信をスタート。
来年の6月まで毎月1曲ずつ配信が行われます。
つくりつづけなければならないという意味で、
大変そうと思いきや…、実はそれほど大変ではないんです。
というのも…
新型コロナウイルスの感染が始まったあたりから、
事務所を借りて自粛期間中に楽曲制作を行っていたんです。
自粛期間が、制作期間だったということですね。
そのときつくっていたデモ音源を出していくという
作業を行っていくので、
「次の配信までにつくらなきゃ…!」
と焦るような状態ではないのだそうです。
ひとまず、安心ですね。
この自粛期間は、橋本桃子さんにとっては
集中して曲を書くことができたということですが…
アーティストの中には”全然書けなかった”という人もいれば、
”時間に余裕があったからたくさん書けた”という人も。
ディアフレンズにゲストして来られた方々も、
その点はハッキリ明暗が分かれるのですが…
橋本桃子さんはどうだったのでしょうか?
「スイッチが入るときと入らないときが時期としてある」
とは言うものの、自粛期間はスイッチがONのモード
だったようで、まとめて楽曲制作ができたそうです。
「ガラスの雨」実はTOSHI NAGAIのリクエストだった!?
ニューシングルが11月20日に配信になりました。
タイトルは「ガラスの雨」。
この曲、実はプロデューサーでドラマーの
TOSHI NAGAIさんのリクエストで生まれた曲だったんです!
これは一体、どういうことなのかというと…
TOSHI NAGAIさんは、
寝ているときに”ある夢”を見たといいます。
その夢とは…
「ガラスの雨が降ってきた」という夢。
せっかくだから、この「ガラスの雨」で1曲つくってほしい。
そんなTOSHI NAGAIさんの
リクエストを受けた橋本桃子さん。
自分の見た夢を題材に曲を依頼されるなんて、
それだけで驚きですよね。
ハードルが高い…!
しかし、その高いハードルを乗り越えて
良い曲ができました。
TOSHI NAGAIさんが見た夢を自分の頭の中で
創造力を膨らませた上で、自身の気持ちも含めて
仕上げることができた、「ガラスの雨」。
面白い仕上がりになったのだとか。
みなさんもぜひ、チェックしてみてください!
TOSHI NAGAIに会って初めて言われたまさかの一言
橋本桃子さんのプロデューサーであるTOSHI NAGAIさんは
氷室京介さんやGLAYなど、様々なアーティストの
サポートメンバーとして長くドラムをたたかれています。
そんなTOSHI NAGAIさんとは、
どのように出会ったのでしょうか?
今から遡ること2年前、橋本桃子さんは
渋谷にあるライブバーにいました。
橋本桃子さんは、客ではなく歌い手として
そのライブバーにいたのですが、
そこにTOSHI NAGAIさんが遊びに来ていました。
TOSHI NAGAIさんに自身の歌を聴いてもらうと、
「歌声が面白いね」と言われたそう。
そして、互いに意気投合したこともあり
「2,3曲一緒につくってみよう」という話になり
そこからアルバムをリリースし、
公演を行うことになったといいます。
橋本桃子さんの「ガラスの雨」には
強い思いが込められています。
この曲は文字通り、ガラスの雨が降ってくるのを
イメージしたものです。
世の中の卑屈さやそればかりに目を向けることって、
みなさんも1度はありますよね。
でも、そのマイナス面にばかり目を向けることを
手放してみたら、透明で繊細で現実には存在していない
「ガラスの雨」というものに気付くことができる。
それができたら、毎日が少しでも輝くのではないかと
いう思いでつくったということなんです。
みなさんもぜひこの曲を聴いて、
TOSHI NAGAIさんが見たという夢を
どのように橋本桃子さんが表現しているのかを
考えてみてくださいね。
橋本桃子さんの歌声は、本当に不思議で
楽曲を聴いているだけで異世界に
タイムトラベルしているかのような
素敵な時間旅行をしている気分になります。
これが、橋本桃子さんの世界観なのか…!と
改めて素晴らしいなと思います。
ファンタジーな世界が、橋本桃子さんの歌声とともに
目の前に広がるんですよね。
不思議。
みなさんも、ぜひ聴いてみてください!
橋本桃子が影響を受けた人物は?
森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方に
もっとリラックスしていただこうというコーナーです。
橋本桃子さんへの質問はコチラ!
これまで影響を受けた人は?
橋本桃子さんは、高校生のときにギターを始め
音楽の道へと進みました。
橋本桃子さんは、幼少期からある音楽を
日常的に聴いていたといいます。
それは…
福山雅治さんの曲です。
橋本桃子さんのお母さんはずっと、橋本桃子さんが
生まれる前から福山雅治さんの曲を聴いていたそうです。
そして、橋本桃子さんがもう1人、影響を受けた
大スターがいます。
それは…
矢野顕子さんです!
坂本美雨さんのお母様ですね。ビッグです…。
この答えに、坂本美雨さんは思わず
声を上げてしまいました。
実は、橋本桃子さんのお母さんが
矢野顕子さんのファンだったようで…
お母さんの影響をとても受けているんですね。
橋本桃子さんが矢野顕子さんを知る
きっかけになったのが、「やっぱり猫が好き」という番組。
この番組について簡単にご説明しますと…
「やっぱり猫が好き」はコメディードラマです。
1988年から1991年まで放送されていた番組です。
この番組を録画したものが、休みになるといつも
家で流れていたといいます。
そういう経緯もあって、矢野顕子さんへの
憧れが強くなったとか。
母親の影響が強かったみたいですね。
坂本美雨さんも「やっぱり猫が好き」を
よく見ていたといいますから、世代が違っても
同じものを見てきたという点では一緒ですね。
ちなみに…橋本桃子さんがライブで共演したい人は、
先ほど挙げた2人の人物。
福山雅治さんと矢野顕子さんです。
仕事で一緒出来たらいいな、と橋本桃子さん。
いつかその共演がみられるかもしれませんね。
ニューシングル「ガラスの雨」が11月20日に
配信リリースとなります。
そして、6月に開設されたYoutubeチャンネルも
ぜひチェックしてみてください。
橋本桃子さんは、TwitterとInstagramも
やっていらっしゃいます。
Instagramでは、いろいろな曲のカバーの
弾き語りをアップしているので、
コチラも必見です!
橋本桃子さんの詳しい情報は、コチラからチェック!↓
シンガー・ソングライター橋本桃子、ニュー・シングル「硝子の雨」デジタル・リリース&MV公開(CDジャーナル) – Yahoo!ニュース
ディアフレンズのスタジオで生演奏された橋本桃子さんの
「夏の夜の夢」も、ぜひ聴いてみてください!↓
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに…♪