みなさん、こんばんは。愛原夢音です♪
AKB48を卒業後、女優として大活躍されている前田敦子さん。
今大注目の松居大悟監督作品「くれなずめ」に出演されています！
映画の話から、子育てのこと、そして今年30歳を迎えられる
前田敦子さんが描く未来について伺います。
どうぞ、最後までお付き合いください！
Contents
映画「くれなずめ」に出演の前田敦子が語る舞台裏
前田敦子さんは、先日もドラマ「イチケイのカラス」の第2話に出演されていました。
ご覧になった方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
前田敦子さんは、
- 「劇場版 奥様は取扱注意」
- 「バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画をつくったら〜」
にも出演しています。
そして！
今回は、新しい映画の話題もお伝えしていきます。
バイプレイヤーズの新シリーズと劇場版の監督でもある松居大悟さんが
監督と脚本を手掛けられた、映画「くれなずめ」。
これは、4月29日から公開されています。
これは、いわゆる青春映画。
6人の個性的な男子がメインとなって登場します。
- 成田凌さん
- 高良健吾さん
- 若葉竜也さん
- 浜野謙太さん
- 藤原季節さん
の6名の友情がメインで描かれています。
前田敦子さんは、その中でも重要な女性の役です。
前田敦子さんはどんな役を演じているのか、少し覗いてみましょう。
6人を1人でやっつけられる!?前田敦子が演じる”インパクト大”のキャラクター
前田敦子さんが演じているのは、ミキエ。
6名の男の子たちの青春の中に、とても濃く残っている強い女の子を演じています。
松居大悟さん曰く、6人を一人でやっつけられる女子…だそうです。
かなり、インパクトのある性格をしている女の子です。
しかも、映画の中でミキエはずっと怒っています…。
映画の台本を読んだ時点で、
- ビンタをする
- 怒って出ていってしまう
など、怒っているのがとてもよくわかる書き方でした。
実際に撮影現場に行くと、前田敦子さんは松居大悟さんから
- どんどん言ってください
- 強めでやってください
- ビンタも本気でやってください
と言われたのだそう…。
そのため、映画の中でのシーンは本気で臨んだといいます。
そんな男性のグループの一人が実は亡くなっていて、
その死をみんなが受け入れて成長していく物語です。
撮影現場では、成田凌さんたちのテンションがかなりハイな状態で
ワイワイしていたところを目撃！
撮影はかなりハードだったのですが、成田凌さんたちがハイな状態になっているときに
前田敦子さんは合間合間で撮影に参加していました。
「箸が転げても面白いってこういうことか！」
と思ったといいます。
大変な反面、とても楽しそうだったという撮影現場。
このメンバーで楽しくないはずがないですよね。
そんな映画「くれなずめ」は4月29日から公開されましたが、
緊急事態宣言の発出で公開が延期されましたのでご注意ください。
主題歌は、ウルフルズの「ゾウはネズミ色」です。
この曲は、既に配信リリースが行われています。
映画のために書き下ろされた曲となっています。
映画の中では大事なシーンで「それが答えだ」が流れていて、その曲のアーサーソングとして
今回書き下ろされたのが「ゾウはネズミ色」なんですね。
この曲について、監督の松居大悟さんはこうコメントしています。
「この曲を聴いたら、きっと良い1日になると思います。
そうして、なかなか会えていない友達に電話をしたくなるんじゃないでしょうか。」
みなさん、ぜひこの曲の歌詞をじっくり聴いてみてください。
前田敦子が感じた、”母になって変わったこと”とは？
ここからは、「拝啓、なじみたち」。
ゲストの方のプライベートな部分を覗いてみたいなというコーナーです！
前田敦子さんへの質問はこちら！
母になって、”自分、変わったな〜”というところは？
“まず、ショートになりましたね”と、坂本美雨さん。
前田敦子さんは去年の夏、誕生日を迎えた後に髪を切ったそうです。
まだ切りたてなので、髪は短め。
長かった髪の毛を切ったことで、とても楽になったといいます。
朝の15分でもかなり違うそうで…。
「夜も、逃げていく子供の寝る準備をさせて…ってやってたら、意外と乾いちゃうみたいな。
ショートだと。ラクだ〜ってなりますね。」
髪が短いのと長いのとでは、時間にも差が出てきますからね。
忙しい毎日を送る前田敦子さん。
仕事をしながら育児にも奮闘しているわけですが…
そのバランスはどのように取られているのでしょうか？
人生を楽しんだ方が得をする？前田敦子の活力の源はどこから
前田敦子さんは、子供を見ていて感心することがよくあります。
それはなぜかというと、前に前に進んでいるから。
そういう姿を見て、前田敦子さんは励まされ勉強にもなるといいます。
「あっ、こんなふうに人生を楽しんだ方が絶対に得だな」
と、お子さんを見て思うように。
「一緒に進んでいる感じがすごいする、と前田敦子さん。
子供も、1分1秒成長している。だから私も負けていられない。」
その思いが、前田敦子さんの活力になっています。
子供って、嫌なことも引きずらないですしね。
泣いていたと思ったら、けろっとして違うものに興味を持っていたりしますよね？
その姿に救われつつ、素晴らしいなと常に感じているそう。
母として、くよくよしている暇はない。
そう語る、前田敦子さん。
くよくよしている暇がないので、あまり物事を一つひとつ重く考えないようになりました。
前田敦子さんが最近よく言う言葉は、
「まあ、いっか」。
これが、子育てにはちょうどいいのだとか。
- まあいいよね、こんな感じで。
- まぁまぁ、こんなこともあるよね。
と、口に出して言うようにしています。
「まあ、いっか」というと、気持ちが楽になるとか。
「どこに行くのか楽しみ」”出会い”が選択肢の幅を広げる
前田敦子さんは、今年30歳を迎えられます。芸歴は15年。
心境の変化もあるとは思いますが、環境もガラリと変わりました。
というのも、今年からはフリーで活動しているからです。
守ってくれる大きなものがなくなって、自分でやらなければならない。
それにはプレッシャーも伴いますが、
前田敦子さんには前に前に進みたいという強い思いがありました。
立ち止まって考えるよりは、楽しいことをいっぱいしていきたい。
先のことを想像している今が、すごく楽しい。
そう話す前田敦子さんが、30代のビジョンをどのように描いているのでしょうか？
前田敦子さんは、あまり自分に対して
- こういうことをやりたい
- こうしていきたい
ということを決めないようにしています。
そのとき出会った人や出会ったもので人生はちょっとずつ変わっていって、
選ぶ選択の幅も広がっていく。
そして、それが全く違うところに辿り着くこともある。
最近は、そんなことをよく思うそうです。
数年前は、自身が独立することを考えていなかったという前田敦子さん。
「30代はどこに行くんだろう、私。楽しみだなあっていう感じです。」
身を任せる強さが、前田敦子さんにはある気がします。
ここで一曲、前田敦子さんからのリクエスト曲をご紹介します。
藤井風さんの「優しさ」です。
藤井風さんの曲を聴くきっかけになったのが、高畑充希さん。
高畑充希さんは、”彼は天才だ！”というほど藤井風さんが大好き。
SNSで、ライブに行ったという投稿を見て、誰のライブなんだろう？というところから、
藤井風さんのことを知ったといいます。
藤井風さんの天才要素は、かなりすごいです…。
高畑充希さんのドラマの主題歌も藤井風さんが担当していて、
藤井風さんの魅力に引き込まれていった前田敦子さん。
ぜひ、みなさんも聴いてみてくださいね！
＼最後に、前田敦子さんからのお知らせです！／
前田敦子さんが出演している映画「くれなずめ」は、4月29日から公開されましたが
緊急事態宣言の発出により公開延期となりましたのでご注意ください…！
そして、舞台「NODA・MAP 第24回公演フェイクスピア」にも出演されます。
詳しい情報は、ホームページやSNSなどをご覧ください！
