みなさん、こんばんは。
愛原 夢音です♪
気になる”あの人”の素顔に迫る、
坂本美雨のディアフレンズ。
今回のゲストは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんです。
2月17日に配信リリースされた新曲のタイトルは、「キスミー」！
なぜ、まさかの濃厚接触ソングをこのタイミングで？
さらに、新曲や3月から始めるツアーの話など
たっぷりと伺っていきます！
Contents
”引越大好き”鬼龍院翔が新居を選ぶ理由とは
ヴィジュアル系エアーバンド、ゴールデンボンバーの
鬼龍院翔さんがディアフレンズに出演するのは、およそ2年ぶり。
坂本美雨さんは、令和の話をしたことをよく覚えていました。
あのときは平和な世の中だった…と、鬼龍院翔さんは振り返ります。
当時話していたことで坂本美雨さんが覚えていることがあります。
それは、鬼龍院翔さんが引っ越しが大好きと言っていたこと。
さらに、鬼龍院翔さんには引っ越しの際にある
こだわりを持って新しい部屋を選んでいたんです。
鬼龍院翔さんが新しい部屋を選ぶ基準、
みなさんは何だと思いますか？
それは…
インターネット回線の速さです。
今は、インターネット回線がとても大事な時代になりましたよね。
特に去年からは、緊急事態宣言下でリモート会議やリモートワークが普及。ZOOMという言葉も浸透しましたよね。
インターネット回線の重要性に既に気づいていた鬼龍院翔さんは、
ひと足早く時代の先を行っていたのかもしれません。
実は、2019年4月時点で鬼龍院翔さんは引っ越しをしています。
選んだ基準はもちろん…インターネット回線が速さ。
ネット回線が、以前にも増して早くなったとか。
坂本美雨さんからも、すごく安定しています！との声が。
エアーツアーは”精一杯、安全にふざける” 地方感を出す独特の工夫
去年は、ゴールデンボンバーのツアーが延期になってしまいました。
ですが、その中でもできることをやっていこう。
そして、できるだけ楽しいことをやっていこうという姿勢に
励まされた1年になったファンの方もいらっしゃるかと思います。
8月には初の無観客ライブが開催。
10月にはエアーツアーも行われました。
“大阪にいるつもり”でやってみたと言い張るツアーを行っていました。
”恐らくあれは、誰もやっていなかったと思う”と坂本美雨さん。
県をまたいでの移動も自粛しなければいけませんでしたから、
言い張るしかなかったというわけなんです。
そんなエアーツアーですが、どのようにご当地の気持ちを
盛り上げていたのでしょうか？
一言でいうと、当地気分を演出したのは最先端技術です。
例えば、沖縄の場合。
バラードを歌っている途中に、後ろにハブが横切るという
演出をスクリーンで表現。
そうすることで、地方感を出していきました。
「やっぱいるんだ〜！」という驚きを感じてもらうべく、
そのような演出を行ったとか。
「すごい…力技ですね」と、坂本美雨さんも思わず苦笑い。
鬼龍院翔さんからも、
「3日目にもなるとファンもうんざりしてました…笑」との言葉が。
エアーツアーでは、「精一杯、安全にふざけさせていただきます！」と
いう姿勢も目立ちました。
どうしても、スタッフが集まらなくてはいけないところはあるのは
今までのツアーとは同じですが、今回のエアーツアーが
いつものツアーと違うのは換気に注意したということ。
なかなか忘れがちな換気ですが、しっかりと行って
ツアーに向けての準備を行っていたそうです。
坂本美雨さんは、その伝え方やゴールデンボンバーという
バンドとしての誠実さがよく伝わってきたといいます。
ゴールデンボンバーは、もともとエアーバンドというふざけた形。
そのため、より“ちゃんとしなきゃいけない” という意識は
昔からあるのだとか。
それをただ、続けているだけだということなんですね。
より低姿勢に。
去年は、それをただ全うしながらの活動となりました。
ゴールデンボンバーの新曲は”濃厚接触ソング”
今年も勢いが止まらない、ゴールデンボンバーの
ニューシングルが2月17日にリリースになりました。
そのキャッチコピーは、
「ソーシャルディスタンスの真逆をいく濃厚接触ソング」！
タイトルは、「キスミー」 です。
「今それ歌う？」というのをちょっと出してみました、と鬼龍院翔さん。
新曲「キスミー」は東急ハンズのDIYでできた曲？
そんな濃厚接触ソング「キスミー」は、
今回どのように作られていったのでしょうか？
その答えは、東急ハンズにあります。
「えっ？なんで曲作りに東急ハンズが出てくるの？」と思った方、
いらっしゃいますよね？
実は、「キスミー」の楽曲と東急ハンズは
かなり深くつながっているんです。
1回目の緊急事態宣言が出されて、宣言が解除になった頃、
やっと外出できるようになりました。
久しぶりに髪を染めようと思って外出した鬼龍院翔さんは、
ついでに東急ハンズに寄って買い物をしました。
久しぶりのお出かけが楽しすぎて、上機嫌で鬼龍院翔さんは
東急ハンズの中を練り歩いていました。
そのとき、ふと鬼龍院翔さんの頭にメロディーが浮かびました。
今まで、「もう聞きたくない！」というくらいステイホーム、
ステイホームと言われ続けて押さえつけられていたものが、
恐らく開放されたのでしょう。
お気に入りの場所である東急ハンズに行った鬼龍院翔さんは、
ストレスの発散とともに心が動いたのか、愉快なメロディーが
突然流れてきたのだそうです。
東急ハンズのフロアを歩きながら、携帯のボイスメモ機能をオンにして
小声で鼻歌を入れるという作業を行っていたとか。
気になることがあったら忘れずにメモするということならわかりますが、
ボイスメモ機能で小声で鼻歌を録音する作業を、まさかの店内で。
これは、すごいですね…。
東急ハンズの話を聞いた坂本美雨さんは、渋谷店のことだと
思っていたのですが鬼龍院翔さんがよく行くのは池袋店。
「あっ！勝手に渋谷店だと思ってた…！」と、坂本美雨さん苦笑い。
渋谷店も素晴らしいのですが、
鬼龍院翔さんにとっての1番は池袋店のようです。
東急ハンズはいろいろな材料が揃っているので、何でもつくれます。
DIY、ですね。
そんなDIYでできた楽曲、「キスミー」。
みなさんもぜひ、聴いてみてください！ ↓
「楽器を弾いたらサヨウナラ」!?ツアーの世界観はタイトルとシナリオで決まる
2月17日にゴールデンボンバーのニューシングルがリリースになりました。
そして、全国ツアーが3月から始まります。
1年延期してのライブ再開です。
毎回ツアータイトルもとても面白いのですが、今回のタイトルは…
「楽器を弾いたらサヨウナラ」。
これは一体、どういうことなのでしょう…？
坂本美雨さんの頭にも、ハテナマークが…。
その答え合わせはぜひ、ゴールデンボンバーのライブで
確かめてみてください！
鬼龍院翔さん曰く、
「ちゃんと意味があるんです、これ。
ぜひみなさんに見ていただきたいです」。
ツアーは舞台？ライブの世界観を決める2つの方法
ツアーやライブでは、毎回演出やシナリオづくりを
しているゴールデンボンバー。
では、どのように演出やシナリオづくりをしているのでしょうか？
これらをつくる方法には、2通りあります。
1つ目は、最初にインパクトのあるタイトルを決め、
後からシナリオを決めていくというもの。
「このタイトルだったらファンの方はこういう予想をしてくるだろうから
それを裏切るこういうシナリオにしよう」
といったように、タイトル先行で観客を驚かせるポイントを
考えていきます。
そして、2つ目は、シナリオが完成してからタイトルを決めるというもの。
今回のライブは、シナリオができてからタイトルを決めたパターンです。
ストーリーをつくるのはとても大変ではあります。
しかし、それに沿って動画撮影も行うなどまるで舞台のような
ステージを毎回ライブやツアーで行っているということなんてす。
今回のライブでは新しい試みとして、ファンの方々が大きな声を
出す代わりとしてゴールデンボンバーは”あるもの”を提案しています。
それは、音がなるゴールデンボール。これは、グッズです。
すでに有観客ライブをしているグループは、
鈴やメガホンなどのオリジナルのグッズを出されています。
そのグッズのみ、客席で鳴らしてもいいという試みがあるんですね。
そういった中で、ゴールデンボンバーは少しでも
感情表現ができれば…と考えていました。
そこで登場するのが、ゴールデンボールです。
これは、魔法のボール…ではなく、普通のゴムボールです。
握ったらピューピューと、音がなります。
「頑張ればメンバーの名前も呼べると思う。
僕もあまり使いこなせてないんですけど…笑」と、鬼龍院翔さん。
このゴールデンボールについては、
Twitterに動画がアップされています。
何回も繰り返し見ると、メンバーの名前に聞こえてくるという
マジックがかかりますので、みなさんもぜひみていただきたいと思います。
ゴールデンボールを手に固定する方法も、のっています。
先程も述べたように、これはただの丸いゴムボール。
なので、ちゃんと手に止めておかないと、ライブが終わったあとに
2、3個転がっていて誰のものかわからない…ということにも
なりかねません。
このゴールデンボールについて、鬼龍院翔さんはこう話しています。
「ライブが終わったあとに2、3個転がっていて誰のものかわからない…
なんて光景を想像したら、手にちゃんとしっかりゴムバンドで止めて
ライブ来てくださいっていうアナウンスをせざるをえなかったですね。
だって、ころころころころ転がっていっちゃって、自分の座席よりも
遠いところ行っちゃうと思うんですよ。」
「気持ちが舞い上がって投げてしまうかたもいらっしゃるかもしれない。
最後の最後にぶつけ合うみたいな笑」と、坂本美雨さん。
ですが、みなさん。
投げるのは禁止ですから、気をつけてくださいね。
そちらもの動画もぜひチェックして、
盛り上がっていただきたいと思います。
ゴールデンボンバー鬼龍院翔が”最高な日だった”と思うときは？
森永乳業カフェトーク。ここからは、ゲストの方にもっと
リラックスしていただこうというコーナーです。
鬼龍院翔さんへの質問はこちら！
最高の日だった！と感じたのは、どんなときですか？
ライブが生きがいの鬼龍院翔さんは、
3月に再開できるということが最高の喜びだと話します。
ですが、敢えて言うとすれば最高の日だったと思うのは
全国ツアーがの初日を無事開始できたとき。
それでいて、狙ったところでお客さんが驚いたときだとか。
それに敵うものはない。
そう、鬼龍院翔さんはいいます。
みんなをいかに喜ばせるか、そして驚かせるかを
常に考えているという、鬼龍院翔さん。
良い意味で裏切るといったサプライズが好き。
鬼龍院翔さんは、そんな性格なんですね。
ある意味、いたずらとも言えるかもしれません。
鬼龍院翔さんは、プライベートでも身近な人に
サプライズを仕掛けることが多くなってきたようです。
少し人生観が変わってきたのかも、と鬼龍院翔さん。
物欲がなく安いものが落ち着くという鬼龍院翔さんは、
「もっと幸せになるにはどうしたらいいんだろう」と
ふと疑問に思いました。
鬼龍院翔さんが行き着いた答えは、
人にお金を使うと幸せになれるということ。
鬼龍院翔さんは、すぐに実行に移します。
友人に、今までより少し高めなプレゼントをあげるようになりました。
ちなみに、鬼龍院翔さんが最近友人に渡したプレゼントは
携帯できる最新の空気清浄機！
こんな状況下ですから、感染症に対する畏れを持っている
友人も鬼龍院翔さんの周囲にはいらっしゃいます。
そんな友人に、携帯できる空気清浄機をプレゼントしたんです。
その理由は、これで電車に乗るとき少しは安心できると思ったから。
携帯できる空気清浄機があること自体、
私は知らなかったのでとても驚きましたが…。
「なんでこんなのくれんの！？今までケチだったのに！」
と、その友人はかなり驚いていたそうです。
人のためにお金を使うと、幸せになる。
人のため、動物のため、動物の保護団体のため…などなど、
自分のお金だけではなく自分の時間も使ったときに幸福感が持続する。
坂本美雨さんも、ゲストの方とそのような話をすることが
多くなってきました。
それを聞いた鬼龍院翔さんは、
「あっ、やっぱり突き詰めるとみなさん、そこに行くんですね。
間違ってなくてよかったー！」
と、ホッと一安心していました。
人のためにお金を使うこともそうですが、
やはり鬼龍院翔さんにとっての最高の日は、ライブ一択のようです。
ライブには到底及ばない、ということなんですね。
さて、最後は鬼龍院翔さんからのお知らせです！
ニューシングル、「キスミー」が2月17日にリリースとなっています。みなさん、ぜひ聴いてみてください！
そして！
3月4日からスタートするツアー、「楽器を弾いたらサヨウナラ」。
東京宇宙の森芸術劇場から始まるツアーは、
6月4日までと長いツアーになっています。
鬼龍院翔さんによると、実は追加公演もまだ探している最中。
夏の方が来てくれる方も多いかもしれないと思っていたため、
春には行けないという方にも夏に来てもらいたい。
ということで、夏にも何やらイベント開催の計画を立てているようですよ。
夏にゴールデンボンバーに会えるチャンスがあるかも…？
そのためにも、私たちはまず気を緩めずに
できることはしっかりしていきましょうね！
笑って、ライブを迎えられるように…！
そして最後に、坂本美雨さんから鬼龍院翔さんへ一言。
「素晴らしいネット環境でした」。
やっぱり、ネット環境って今すごく大事だなあと
実感した回でもありました。
みなさんも、もし引っ越しをされる際は
インターネット回線の速さを重視してみては？
ここまでお読みくださり、ありがとうございました！
次回もお楽しみに…♪
